ただ、『起きて・働いて・帰って・寝る』だけではモチベーションが保てない。
30代の頃は、1日1日をこなすのに必死で、そこまで考えられなかったかもしれない。
けれど、40代になると、多忙な日々にも慣れ、余裕が出て来ます。
心を潤す、自分だけの世界が無いとバランスが取れなくなってくる。
結婚を機に降りたバイク
もう1度乗るのはどうだろう?
そんな疑問を解消します。
お金の心配と事故のリスクを最小化して楽しむなら
街乗り・通勤から、週末ツーリングまで、幅広く使える125cc原2がおすすめ
125ccがある日常なら、非日常を楽しむことが出来ます
- 気になった道に突っ込んで行ける
- 仕事外の交友関係を持てる
- 気になった風景を思う存分楽しめる
- 季節移り変わりや土地の匂いを直に感じられる
週末にツーリングを楽しめば、リフレッシュするに違いない
こんな内容を知って、スッキリしよう。
- バイクは体が剥き出しなので、危険
- お金の掛る趣味だから、維持が大変
その通りだけど、楽しみ方によってはコストとリスクを最小化することは可能です。
大きなバイクも小さなバイクも楽しさが変わらないのがバイクの良い所。
125cc原2でバイクのある日常を始めてみませんか?
125cc原付2種で始めるバイクのある日常【楽しい!】
バイクというと、暴走族やひったくりといったマイナスなイメージをしがちです。
でも、一部の面倒な人が悪目立ちしているだけ。
実際には週末の趣味として、日常の足として健全に楽しんでいる人が大半です。
バイクの楽しさは、いったいどこから来るのか?
昔乗ってた人には釈迦に説法ですが、振り返っておきましょう。
バイクの楽しさは、自由なことです。
『自由』をかみ砕くと
- 気になった道に突っ込んで行ける
- 仕事外の交友関係を持てる
- 気になった風景を思う存分楽しめる
- 季節移り変わりや土地の匂いを直に感じられる
1.気になった道に突っ込んで行ける
車で行くのはチュウチョするような道にも
好奇心に任せて突っ込んで行ける
例えば、自分が住んでいる街ですら、入ったことの無い路地がいくらでもあるはずです。
いつも通る大通りを1本外れて狭い路地に入って行くのは、車ではなかなか難しい。
Uターン出来なくなる危険があるしね!
バイクなら
でも、バイクなら好奇心の赴くままに突っ込んで行けます。
目ぼしいものが無かったら、その場でUターンするだけ。
そしてそこには新しい発見が満ちてます。
街乗りでさえ、冒険になるのがバイクの自由さです。
このまま郊外へのツーリングに向かえば、入ったことの無い道は無限に広がります。
そしてその先には、あなたの知らなかった絶景があなたを待っている。
2.仕事外の交友関係を持てる
仕事に関わらない人と言葉を交わす機会はありますか?
学生時代の友人や近所の人だけなのは、寂しい
40代になると、仕事中心の日々になるのは致し方ない。
けれど仕事に係わる人達だけの、狭いコミュニティだけでは息が詰まりませんか?
コンビニの店員とのやり取りを、会話だなんて思ってませんか?
バイクなら
- 生い立ちも、仕事も全く違う人
- 年齢が10歳以上、上だったり下だったりする人
今まで、他人としてすれ違うだけだった人。
けれどバイク乗りという共通点があるだけで、旧友のように話せてしまうのが面白い。
たまたま同じ休憩ポイントで出会ったというだけで、
バイク談義からバカ話まで、時間を忘れて話せてしまいます。
気が向けば連絡先を交わしても良いし、
『ではお気をつけて』
と言ってそのまま、一期一会として別れるのも良い。
3.気になった風景を思う存分楽しめる
車だと絶景に出会っても、駐車場を探す手間を考え通り過ぎるだけ
バイクなら、路肩に止めて思う存分楽しめる
バイクに比べ車の良い所は、屋根・エアコン・複数人がのれる、の3つです。
- 屋根が付いているので、雨が降っても平気
- エアコンが付いているので、夏でも冬でも快適に移動できる
- 気の置けない友人と会話しながら移動できる
その替わり、駐車場問題があります。どこに行っても、駐車場を探す手間が増える。
休日のスーパーや有名観光地では、駐車場待ちの長い列に並んで時間を浪費するしかない。
バイクなら
走行中に好奇心を駆り立てられるものを見つけたら、その場で止まれます。
もちろん交通の邪魔にならないように路肩に寄せるけど、駐車場探しの手は無い。
写真を撮るのも良いし、時間と共に変わり行く様子をじっくり楽しむのも自由。
雨が降れば濡れ、暑さ寒さに晒されるのは、バイクの弱点に見えるけど
実は、バイクのメリットなのです。
なぜなのかは、次の章を見れば一目瞭然。
4.季節移り変わりや土地の匂いを直に感じられる
空調の効いた静かな車の中からでは
- 季節の移り変わりを敏感に感じ取るのは難しい
- その土地のリアルな匂いを感じるのは難しい
車は雨の心配も要らないし、1年中快適な温度で移動できるし、窓を締めれば街の喧騒も断てます。
安楽な移動が出来るけれど、『安楽』と『楽しい』は全く別物です。
バイクなら
車は『安楽』だけど、移動でしかありません。
けれどバイクは、移動そのものが『ツーリング』。
『楽しい』時間に変わってしまいます。
雨が降れば、カッパを着てもどこからか水が入って濡れるし、密閉されるので蒸れる。
夏は暑くて汗が顔を滴るし、冬は寒さで指が凍える。
でも、それは自然を直に感じていることに相違ない。
- 雨上がりの、むせるような草の匂い
- 積乱雲の形で雨を感じて、ルートの見直し
- 早朝の鼻がツンとなる具合で、冬の到来を知る
- セミの大合唱する木の下で、つかの間の避暑
- 道端にポツンとある自販機の缶コーヒーで知る、指の凍え
辛いと思われがちだけど、楽しくて仕方ないのです。
125cc原付2種で始めるバイクのある日常 まとめ
125cc原付2種のある日常が、いかに楽しいのかをご紹介しました。
もちろん、125ccと言えどバイクにかわりは有りません。
事故への備えは必要ですし、それなりの維持費も必要です。
でも、バイクのある日常は、きっと日常の張りをもたらせてくれます。
コスパの高い125cc原付2種なら、最低限のコストで最大の癒しとなるに違いない。
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