40代は、中途半端な年ごろです。
仕事は中間管理職、上からも下からも具体的な結果を求められる。
家に帰れば家事参加、洗い物や子供のお風呂入れが待っている。
たまの休日には、買い出しと娯楽を兼ねてイオンモールばかり。
あなたに求められる役割が、何処に行っても付いて回ってませんか?
不幸だとは思わないけれど
ストレスが抜けない!
お腹周りも気になってきたし
どうすれば良いの?
そんな疑問を解消します。
自分のために自由に使える時間は、休日の2~3時間
その時間をE-bikeしてみませんか?
自転車だ辛過ぎるけど、カジュアルな電動アシスト自転車(E-bike)なら丁度いい
軽く汗をかくくらいのペースで、かなりのカロリー消費になります
風を切って走る感覚は新鮮だし、カフェ探しも楽しい
ハマるに違いない
こんな内容を知って、スッキリしよう。
あなたに必要なのは全ての役割から離れて、1人を楽しむ時間です。
素の自分に戻る時間を作って、自分をリセットしてあげよう。
散歩やオートバイもリセットに適した過ごし方の1つです。
でも、E-bikeが丁度いい!
ストレス発散?健康志向?でも楽しくなきゃ
休日をどう過ごしてますか?
忙しい毎日です。休日にたっぷり充電しておかないと1週間もちません。
でも、休息と言ってダラダラしてても体は休まらない。
スマホでSNSを眺めてたり、惰性でゲームをしててもストレスは解消されません。
適度に体を動かした方が、新陳代謝によりリフレッシュします。
ヨガなど室内での運動もあるけれど、やはり屋外に出て景色と新鮮な空気に触れたい。
- 散歩
- ジョギング
- 草野球
- ドライブ
- バイク
屋外にも色々あるけれど、カジュアルな電動アシスト自転車(E-bike)がいま来てます。
電動アシスト自転車とE-bikeの違い
- 子供を後ろに乗せて、幼稚園に走る
- 食材を満載にして、夕食の支度を急ぐ
電動アシスト付き自転車というと、そんな情景が浮かべてませんか?
電動アシスト自転車はママチャリの進化系だと思ってたら、大間違い。
- 乗って楽なのは、電動アシスト
- 乗って楽しいのは、E-bike
電動アシスト付きスポーツバイクが『E-bike』です。
マウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイクといった趣味の自転車が電動アシスト化してます。
電動アシストママチャリとの違いは見た目だけでなく、アシスト特性にあります。
E-bikeは、乗って楽しい味付け。
電動アシストママチャリは、安定優先
一般的な電動アシストママチャリは低速トルク型に味付けされてます。。
10km/h程度の低速走行でのアシストが厚い。
低速でもフラつかずに坂道を上るのに適してます。
あえてレスポンスを悪くしてダラーっとした安定の味付け。
E-bikeは、レスポンス優先
一方、E-bikeは、ペダルを踏んだ瞬間にアシストが始まるピックアップの良さ。
打てば響くレスポンスが特徴です。
キビキビ走るスポーツ走行に向いている。
スポーツするなら、電動は要らない?
体力自慢なら、電動は要りません
ピチピチウエアでロードバイクに乗るのがおすすめ
でも、上り坂や向かい風が辛すぎる
楽しく無ければ続かない
かつて、健康ブームに乗ってロードバイクが流行ったことがありました。
けれど一般人には辛すぎる。
車からも嫌われ、定着すること無く終わりました。
オリンピックを目指すわけじゃ無いので、辛すぎる運動は3日坊主で終わってしまう。
適度なアシストにより、程よい負荷を感じながら走り続けられるE-bikeなら、継続できます。
E-bikeはスポーツになるの?
E-bikeは『アシスト』なので、漕がないと1mmも進みません。
けれど、自転車が疲れるのは、上り坂や向かい風、0発進の時だけ。
巡航速度を維持して走っているときは、辛くない。
辛い部分にアシストが入るけど、基本自転車なので適度な汗をかくスポーツなのです。
風を感じられて気持ちイイ。
125ccバイクの方が、楽じゃない?
漕がなくても進む125ccバイクも、楽しいけど
- ヘルメットが要らない
- 駐車場の心配も要らない
- スピード違反もない
- 一方通行もない
- 税金もない
E-bikeの方が敷居は低い
125ccバイクは、街乗りプラスアルファな使い方にはピッタリ。
漕がなくても良い分だけE-bikeより楽だけど、意外と体を使うので心地よい疲労感も味わえます。
けど、電動アシスト自転車は、自転車なので『軽車両』。
道路交通法を守る義務は有るけれど、実質は自由!
自転車にも・・
- ヘルメットの着用が推奨されてるけど
- 一方通行には『自転車を除く』の但し書き付きが必要だけど
- 制限速度の規制は自転車も対象だけど
- 自転車も駐車禁止区域では摘発の対象だけど
自転車でノーヘルで30km/h制限の一方通行坂道を60km/hで逆走しても、まず捕まりません。
駐車禁止の道に自転車を止めても、切符は切られない。
そんな自転車の唯一のデメリットは、『疲れる』です。
それが電動アシストにより軽減されるのだから、バイクに勝ち目は有りません。
E-bikeで長距離は、ムリじゃない?
E-bikeの一般的なスペック
- 24km/hまでアシスト
- 漕ぐ力の2倍までアシスト
- 航続距離 100~200km
- 充電時間 2~5時間
E-bikeがバッテリー切れしてしまうと、タダのバカ重たい自転車になってしまう。
通常の自転車よりずっと辛いので、バッテリー切れが気になり長距離はムリだと思ってますか?
上の表が一般的なE-bikeのスペックです。
不足ですか?
楽しくておすすめなE-bike 5選
かつてバッテリーユニットが不細工だったけど、フレーム内蔵に進化しスタイル良くなりました。
趣味の対象になり得るおすすめE-bikeは5タイプ。
どれも日本メーカなので、安心して使える。
- ヤマハ CROSSCORE RC
- ヤマハ WABASH RT
- ミヤタ CRUISE I 6180
- ミヤタ ROADREX i 6180
- パナソニック XEALT M5
1.ヤマハ CROSSCORE RC
最大の特徴は、バッテリーをフレーム内蔵した
スタイリッシュな外見
- 充電時間・・約3.5時間
- 最大走行距離・・200km
- 車両重量・・23.8kg
- 油圧式ディスクブレーキ
- 外装9段変速
- 63mmトラベルのフロントサスペンション
フレームにバッテリーを内蔵することで、電動アシスト特有の外観を解消してます。
もちろんバッテリーはフレームから取り出し可能です。
バッテリーを取り出して、屋内で充電できます。
2.ヤマハ WABASH RT
- 充電時間・・約3.5時間
- 最大走行距離・・200km
- 車両重量・・21.1kg
- 機械式ディスクブレーキ
- 外装11段変速
クロスバイクの行動範囲をもっと広げ、オフロードも走れてしまうE-bike。
凸凹なオフロードに対応する堅牢なフレームには、頼りがいがあります。
一般的な電動アシストのアシスト量調整は3モードだけど、これは5モード。
ムダの無いアシスト量により、自然な乗り心地を味わえるのも嬉しい。
3.ミヤタ CRUISE I 6180
- 最大走行距離・・105km
- 車両重量・・19.0kg
- 油圧ディスクブレーキ
- 外装10段変速
自転車と言えばミヤタという人も多い。
ミヤタのこのE-bikeもバッテリーをフレーム内蔵するのでスタイリッシュ。
駐輪中のバッテリー盗難が横行しているので、その対策にもなります。
シマノ製モータユニット、シマノ製油圧ディスクブレーキにより、基本性能は高い。
4.ミヤタ ROADREX i 6180
- 最大走行距離・・105km
- 車両重量・・18.9kg
- 油圧ディスクブレーキ
- 外装10段変速
クロスバイクの行動範囲をもっと広げ、オフロードもこなすのが、グラベルロード。
ミヤタのグラベルロードがROADREX i 6180です。
舗装路はもっと早く、オフロードになっても引き返さない。
5.パナソニック XEALT M5
- 充電時間・・約5.5時間
- 最大走行距離・・135km
- 車両重量・・25.4kg
- 油圧式ディスクブレーキ
- 外装12段変速
- 150mmトラベルのフロントサスペンション
パナソニックの本気な、マウンテンバイクタイプのE-bike。
本格的なオフロード走行に対応してるので、『電動アシストなんて軟弱』なんて言わせない。
パナソニック自社製のモータードライブシステムは、世界的にもハイエンドなユニット。
強力なアシストで、野山を駆け回れます。
E-bikeは、そんなこと忘れるほど楽しい!まとめ
- ストレス発散もしたい!
- 健康にもなりたい!
- でも、辛いのはイヤ!
そんなあなたには、E-bikeがピッタリ
E-bikeのメリットは、適度な負荷で楽しめることです。
- いつも同じ景色でジョギングは楽しく無い
- ガチなロードバイクは辛すぎる
- 125ccバイクは危険
- 電動ママチャリは、チョッと
いろんな余暇の過ごし方の、美味しい所を集めたのがE-bikeです。
ただの電動アシスト自転車。
軟弱者が乗る乗り物だと思っているのなら、一度試乗して見て欲しい。
目からウロコに違いない。
併せて読みたい