中之島フェスティバルタワー・ウエスト オープンはいつ?テナントやホテルは何が入る?

(出典 https://www.constnews.com/)
『中之島を文化・情報発信の一大拠点に』を開発コンセプトに、先に完成した「中之島フェスティバルタワー」と共に、日本で最も高いツインタワーとして形成される「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」。今回はこの「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」がいつオープンするのかや入るテナント、ホテルについてまとめました。
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オープンはいつ?
中之島フェスティバルタワー・ウエストは2017年の春に竣工予定です。コンラッドホテル大阪の開業は2017年の夏、中之島・香雪美術館は2018年の春に開業を予定しています。
中之島フェスティバルタワー・ウエストのテナントやホテル情報
2014年夏に着工、2017年春に開業予定の「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」に入るテナントやホテルなどの情報をご紹介します。
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」は高さ199.27m、オフィス(約25フロア)・商業施設・文化交流施設・高級ホテルで構成される超高層複合ビルです。
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〈B1~2階〉
エントランスとフェスティバルプラザ(約20店舗の商業施設)
〈4階〉
文化交流施設の核となる「香雪(こうせつ)美術館」(神戸市東灘区にある朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した日本・東洋の古美術コレクションなどを収蔵する美術館)の分館と、講演会やシンポジウム開催に適した約300人が収容できる多目的ホールが設置されます。
〈6~31階〉
オフィスフロアになります。オフィスフロアの基準階面積は820坪で、関西最大級の無柱大空間となります。また、地震・災害対策は国内最高水準のスーパー耐震構造が採用されています。
〈33~40階〉
高層階には西日本初となるヒルトンの最高級ホテル「コンラッド大阪」が入る予定となっています。延べ床面積約23,000㎡、客室は全室50㎡以上で、33~37階と39階に164室設けら、国内最大級となります。38、39階にはチャペル・宴会場・プール・スパ・フィットネスジムなどの施設が設けられます。最上階の40階にはフロントロビー、3つのレストラン(オールデイダイニング・日本料理レストラン・シーフードグリルレストラン)とバーが設けられる予定です。
商業施設については、レストラン、カフェ、セレクトショップなどが出店予定となっていますが、詳しい情報はまだ公開されていないようです。オフィスとフェスティバルホール、商業施設で構成されている既存の中之島フェスティバルタワー(東棟)とは地下でつなぎ合わせて「フェスティバルプラザ」となります。中之島フェスティバルタワーにはHUB、レストランアラスカ、ローソン、デルフォニックス大阪などが入っていて、東西のツインタワーを合わせた街区全体の名称は「フェスティバルシティ」となります。
まとめ
様々な国際・文化施設が集積し、古くから大阪の経済・文化の中心地として賑わう「水都・大阪」のシンボルゾーン中之島に開業予定の「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」。商業施設に入るテナントなどの情報はまだ公開されていませんが、西日本初となるコンラッドホテル大阪や香雪美術館も話題となっており、中之島フェスティバルタワーと共に、2017年の大阪の新しいランドマークとなるのではないでしょうか。
以上、「中之島フェスティバルタワー・ウエスト オープンはいつ?テナントやホテルは何が入る?」でした。