石田純一 都知事断念!なぜ立候補?ありえない理由とは?違約金はいくら?

石田純一 都知事断念!なぜ立候補?ありえない理由とは?違約金はいくら?



タレントの石田純一さん(62)が東京都知事選に出馬を表明していましたが、7月11日一転し、出馬を断念したとの報道が流れました。同日18時には都内ホテルで断念の会見が開かれました。今回なぜ石田純一さんは都知事選に出馬するとしたのか、その理由がありえないと大変話題になりました。
そして、出馬を表明したことで、石田純一さんが出演している番組からは降板の連絡がきたり、CMは打ち切りになったりと大騒ぎになりました。そして、その番組スポンサーからの違約金の請求額が、これまたありえない額だったそうです。
今回は、そんな石田純一さんの都知事選出馬のドタバタ劇をまとめてみました。

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なぜ立候補を表明したのか!?ありえない理由とは!?

石田純一さんの出馬の条件は、「野党の統一候補」でした。つまり、自民党、公明党以外の党の全てからの擁立(推薦)があれば出馬するという意向を示していたわけです。
なぜ野党統一候補にこだわっていたかというと、出馬の理由が

◯「憲法改正」に動く政府を止める必要があると思ったから
◯平和な国が、過去には自ら戦争を仕掛けたこともあった。「憲法改正」によって同じ誤ちをおかさないように
◯「憲法」が権力者を縛るものでなく、国民を縛るものに変わってきた

と言っています。要するに憲法9条の改正について、今の与党が過半数を上回った状態だと、自民党、公明党の思うがままだから危険と言っています。

こういった出馬理由を聞いた国民の反応は、「なぜ都知事選???」です。
憲法改正を止めたいならば、7月10日に選挙があった参院選に出るべきですよね?東京都の都知事が都議会で「戦争反対、憲法改正反対」と訴えてもお門違いになってしまいます。

そして、一部では「元東京都知事」という肩書がほしい売名行為じゃないかという声も上がっています。
また、安保法制で湧いた2015年9月17日、国会議事堂前で石田純一さんは市民団体と一緒に反対デモに参加しています。そこで「不倫は文化」ならぬ「戦争は文化じゃない」発言で世間を騒がせました。この時の市民団体にのせられたのでは?という声も上がっています。

こちらは、安保法制反対で国会議事堂前にて演説した際の映像です。(3:42頃、名言が出ます)

石田純一の都知事断念の反応

今回の都知事候補断念について、Twitterでの反応を一部抜き出してみました。

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番組スポンサーから請求されているありえない額の違約金はいくら?

さて、今回の出馬表明で石田純一さんには、CMのスポンサー企業やテレビ局からわずか数日で天文学的は違約金の請求がきているそうです。何千万円という額になっているとのことで、今回出馬を断念しましたが、違約金は取り消されないそうです。

なぜ都知事選に立候補すると、このように違約金を請求されるのでしょうか?その理由は石田純一さんが与党批判にまわっているから、と考えられます。

①テレビCMなどを出せる大企業は、政治とつながっている可能性が高い

②その企業のCMに与党批判をしている石田純一さんが出ているとなれば、企業に政府から圧力がかかる

③広告代理店やテレビ局に石田純一さんを降板させろと圧力がかかる

④違約金請求

という流れです。そして、一度与党批判をした以上、やっぱり出馬はやめますと言ったところで、根本的な解決にはならず政府を批判するタレントということでCMや番組降板は余儀なくされ、いずれにしても違約金は免れないという状態になってしまいます。
また、「政治色の強いタレント」というレッテルが貼られてしまうため、今後も野党側の考えが強い企業からは引き合いはあるかもしれませんが、大企業や大手テレビ局からのオファーは減る可能性が高いです。

今回の違約金の件をマスコミに暴露したことで、テレビ局と企業と政府がつながっていることを証明してしまいましたね。

というわけで、今後のタレント活動も窮地に自ら追い込んでしまった石田純一さん。今後の活動が注目されます。
以上、「石田純一 都知事断念!なぜ立候補?ありえない理由とは?違約金はいくら?」でした。
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