リゾネットの口コミ・評判は?被害者と言われる人達とは?

リゾネットの口コミ・評判は?被害者と言われる人達とは?

旅行を商材にしたネットワークビジネス『リゾネット』の口コミ・評判についてまとめてみました。また被害者と言われる人達はどうなって被害を感じているのかなどもまとめました。

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リゾネットの口コミ・評判

まずリゾネットの口コミや評判はどうなっているのでしょうか?


この人はリゾネット肯定派ですね。ここに写っている人達は全てリゾネット会員の人達のようです。ものすごく多いと思う人もいるかもしれませんが、リゾネットの会員数は現在2万人を超えているとされているので、ここに写っている人達はほんの一部です。


この人はリゾネットの会員さんでしょうか?それとも色んなマルチやネットワークビジネスを並べて別の商材を売ろうとしているのかもしれません。リゾネットはインターネットを使った勧誘は禁止しているので、もしリゾネット会員だったらアウトですね。


この人は友人から勧誘されて、距離をおいたと書いています。これが普通の反応ですよね。


こちらは彼女がリゾネットに入会して、なんとか辞めさせたいと相談しているツイート。この手のマルチ商法は宗教に似ているので、本人が目を覚まさないと辞めないでしょう。もしくはとことんのめり込んで成功するかのどちらかです。


こちらもよくある反応かと思います。でもリゾネットは会員の口頭の説明では勧誘できないと考えているので、セールスレターを使うよう指示しています。このクソ女という会員さんはセールスレターを使わずに勧誘してたのでしょうか?


この人のツイートは的を得ていると思います。マルチ商法は違法ではないものの、悪質な運用をされやすいので、「マルチ=全部悪質」と考えていても間違いではありません。そして最後のリゾネットは詐欺という部分。リゾネットの商材、「旅行」だけ切り取って見るとこれも間違いではない気がします。リゾネットは子会員を勧誘して増やしていかないとお得にならないので、旅行だけを安く行きたくて会員になると逆に損をします。入会費の安い「エコノミークラス」で入ればそこまで損はしないでしょうが・・・。

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リゾネットの口コミ、評判が悪い理由

その他ネット上を調べてみても肯定的な口コミよりも否定的な口コミの方が圧倒的に多いです。つまりリゾネットの評判は極めて悪いと言えると思います。なぜリゾネットの評判が悪いのかというと、

『商材の旅行だけではお得感は得られない』

からに他なりません。
マルチ商法に限らず、どんな商売でも扱っている「商品」がとても良いことが大前提になります。そしてマルチ商法は「口コミ商法」です。高額なテレビCMや雑誌の広告でかかる費用を、代わりに口コミしてくれる会員に対して支払うという商法です。ですから、取り扱っている商品が良くないと口コミは成り立ちません。
にも関わらずマルチ商法がなくならない、もしくは悪質と言われるのは、会員になろうとする人達が、

『報酬に心を奪われ、商品の良し悪しを冷静に判断できなくなっている』

ためです。これが洗脳されている状態、ということですね。

リゾネットを例にすると、大手旅行代理店で通常10万円くらいかかるハワイ旅行が「同じ内容で」「いつでも好きな時に」5万円で行ける、ということであれば商材自体に魅力があるので会員は増えるし、これだけ評判が悪いことはないでしょう。
そういった格安旅行がないわけではないですが、数が限定されていてすぐなくなったり、日付がサラリーマンでは行きにくい平日だったりなどの条件がありすぎて満足に利用できません。
その他のサービスは、会費とのバランスを考えるとそれほど安いわけではなく、結局商品としての魅力を感じることができません。

商品が良くなく、会員を増やすことで会費をペイするような運用になっているマルチ商法は、悪質と言われてもしかたありません。リゾネットは残念ながらこちらに該当すると思われます。

リゾネット被害者とは?

リゾネットの被害者とはどういう人達のことを言うのでしょうか?これまで書いてきた内容でおわかりかもしれませんが、まとめてみます。

①知人からセールスレターを見せられ、興味本位で説明会に行ったら半ば強引に入会させられた

②商品の旅行に魅力を感じて、それを人に勧めることでお金も入るならと考えて入ったのに旅行が全然お得じゃないと知った

こう感じた人達が「自分は詐欺にあった被害者」と考えるのだと思います。①は意志の弱い人、気弱な正確な人が被害に合いやすいでしょう。②は自分の意志で物事は決められる性格でも、事前調査が得意でない人が被害に合いやすいと言えます。

ただし、入会してすぐに商品を試してダメだと思ったら、20日以内であればクーリングオフできるのでお金は戻ってきます。

まとめ

マルチ商法を始めたものの、挫折する人は全体の95%だと言われています。それほど楽な商売ではないということですね。ですが勧誘時は楽に儲かるかのような説明を当然されます。
リゾネットも例外ではなく、八丁堀のリゾネットのビルで毎週行われている説明会では、饒舌なプレゼンターがリゾネットの商材がいかに優れているか、他のマルチ商法に比べていかに簡単にビジネスができるかを説明してその気にさせてくれます。

お近くに住まれている人がいたら、土日10時頃の八丁堀駅前に行かれてみると少し異様な雰囲気になっていることがわかると思います。新宿や渋谷でもないのに若い人達がたくさんいて、みんな同じ方向に歩いています。皆さん、リゾネットの説明会に参加する人達です。それが数人レベルではなく数十人単位でぞろぞろと歩いています。そして会場には毎週数百人が集まります。

彼らが事前にどこまでリゾネットについて理解しているか不明ですが、やはりマルチ商法、ネットワークビジネスで成功するのは至難の業です。その覚悟ないと会費だけ支払う被害者、ということになってしまうでしょう。

以上、「リゾネットの口コミ・評判は?被害者と言われる人達とは?」でした。