暑い夏が終わると秋がやってきますね。長袖をいつ出そうかと毎年頭を悩ませていませんか？秋の衣替えの時期はいつ頃が良いのかといったことと、夏物の衣類を上手に収納するコツの2つをご紹介します。

秋の衣替え　時期はいつ？

秋の衣替え時期は、10月1日頃に行うといいでしょう。地域によって気温差があるので若干のズレはあるものの、学校や会社ではこの日の前後に衣替えを行われるところが多いです。

「この日から衣替えです」という指示がない場合には、気温の変化をチェックします。例えば、2015年の東京都の平均気温は、8月30.5℃、9月26.4℃、10月22.7℃。10月になるとググッと冷え込んでいますね。一方、蜜柑でお馴染み愛媛県松山市の平均気温は、8月27.6℃、9月23.7℃。東京都よりも一足早い衣替えがよさそうです。

衣替えをする目安は25℃。30℃を超える夏を過ぎて、25℃くらいまで気温が下がってくると「涼しくなってきたな」と感じるようになります。そろそろ寒くなるかな、という１週間前くらいから準備をしておくと、急に涼しくなった時に慌てません。気象庁では例年の気温の変化を一覧表で公開しているので、自分の住んでいる地域の気温をチェックしてみるといいですよ！

衣替えの収納のコツ

衣替えのコツは2つあります。2つのコツをマスターして、夏物を綺麗に収納しちゃいましょう！

1つ目は、衣類を綺麗にしておくこと。自宅で洗濯できるものと、クリーニング店にお願いするものを分類しましょう。この時期には割引キャンペーンなども実施されますから、まとめてクリーニングに出すとお得です。黄ばみがある洋服は、来シーズン着られない可能性大。思い切って処分しましょう。

2つ目は、衣類の収納方法。袖のないもの、薄手のものなど真夏の衣料から順番にしまっていきましょう。袖のあるもの、やや厚手のものはその上に重ねるようにしておきます。防虫剤を新しく入れ替えるのも忘れずに。

水着などの海水浴グッズは夏の定番。大きな衣装ケースに入れるとスペースがもったいないですし、出しにくいという欠点が。日本伝統の「風呂敷」で包んで棚に並べて収納してみてはいかが？見た目にも綺麗ですし、なにより取り出しやすいですよ！

地域によって若干差はありますが、秋の衣替えの時期は、10月1日前後が目安です。来シーズンも気持ちよく夏物衣料を着られるように、収納のコツを掴んで綺麗にしまっておきましょう！

以上、「秋の衣替えの時期はいつ？収納のコツ教えます！」でした。