眠気覚ましの方法はツボや食べ物で!仕事、勉強、運転中の眠気解消!

日々の生活の中で、仕事や勉強、運転中などに急な眠気に襲われることがありますよね。昼寝をすれば解消されるかもしれないけれど、「そんな時間はない!」という時、どうすれば良いのでしょうか。
簡単なものとして、ツボや食べ物で眠気を覚ます方法があります。今回は、眠気覚ましに効く様々なツボや食べ物をご紹介します!
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眠気覚ましの方法(ツボ編)
疲れが溜まってくると、勉強や仕事などの合間に肩や首を回したりしますよね。そのついでにツボを押せば、眠気や疲れをもっと解消できるはずです。
おすすめのツボをいくつかご紹介します。
<合谷(ごうこく)>
手の甲側から見て、親指の骨と人差し指の骨が交わる部分にあります。人差し指寄りにあり、少しくぼんでいる部分がこのツボです。眠気のほかに、頭痛や肩こり、下痢、風邪など様々な効能があると言われています。
反対の手の親指を使って、骨の方に向かってグーッと3秒間押します。3秒間離し、また3秒間押す、というのを5セット程繰り返すと良いです。反対側の手も同様に押してください。
<中衝(ちゅうしょう)>
両手中指の爪の生え際あたりにあります。人差し指側の生え際から3mm程外側にはみ出した部分がこのツボです。眠気のほかに、ストレス解消や集中力アップなどに効果があるとされています。また、入眠の際に押せば快眠効果も期待できます。
反対の親指と人差し指で中指を挟むようにし、爪で押すようにしてください。体はリラックスした状態で、少し痛いと感じる程度に強めに押すと良いです。15~60秒間押しましょう。
<百会(ひゃくえ)>
頭のてっぺんにあるツボです。鼻筋の延長線上にあり、左右の耳を結ぶ線と交わる部分にあります。眠気のほかに、自律神経を整えるのに効果的なツボとされています。
両手の中指を使って、息を吐きながら3秒間押して、一度離します。これを2~3分繰り返すと良いです。押す強さは、気持ち良いと感じる程度が最適です。強くし過ぎないように注意しましょう。
<労宮(ろうきゅう)>
手のひらの中心あたりにあります。手を軽く握った時、中指と薬指の先の中間にあるのがこのツボです。眠気のほかに、心の疲れに効果的なツボとされています。
反対の手の親指を使って、やや強めに10回程押します。痛いけど気持ち良いと感じる程度が良いでしょう。反対側の手も同様に押してください。
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眠気覚ましの方法(食べ物編)
ツボ以外だと、食べ物でも眠気を解消することができます。こんなものがおすすめです。
<ガム>
キシリトールの刺激で頭がスッキリします。噛むことでも眠気が解消されますので、ダブルで良いですね。ミントタブレットや歯ごたえのあるグミもおすすめです。
<チョコ>
コーヒーや抹茶などに多く入っているカフェインよりは効果が緩やかですが、カカオには眠気を覚ます成分が入っています。さらには集中力や記憶力を高める効果もあるため、仕事や勉強などを頑張りたいときに良いと思います。
<栄養ドリンク・エナジードリンク>
眠気覚ましに即効性が高いものが多いところが魅力です。様々な種類のドリンクが販売されていますので、自分に合ったものを探してみてください。
まとめ
ここまで眠気覚ましの方法をいろいろとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ツボであれば仕事中や授業中といった食べられないときにでも押すことができますし、眠気以外にも効果があるのも嬉しいところですよね。また、食べ物は簡単かつツボ押しよりすばやく眠気を解消できるのが利点です。
このように、ツボと食べ物の両方を知っておくことで、場面に応じて使い分けることができるかと思います。ぜひどちらも覚えて試してみてくださいね!
以上、「眠気覚ましの方法はツボや食べ物で!仕事、勉強、運転中の眠気解消!」でした。
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