レモンの日とみかんの日はいつ?由来、いわれを知りたい!

日本には様々な記念日があります。柑橘類でお馴染み、レモンの日があるのをご存知ですか?さらにはみかんの日もあるんです。今回はレモンの日とみかんの日がいつかということ、それぞれの由来やいわれ、ちょっとした豆知識をまとめました。
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レモンの日はいつ?由来やいわれ
レモンの日は、10月5日。詩人であり彫刻家の高村幸太郎が、妻が無くなる前に詠んだレモン哀歌が由来です。それは、妻がレモンをかじる姿を詠った「そんなにもあなたはレモンを待っていた・・・私の手からとつた一つのレモンをあなたのきれいな歯ががりりと噛んだ」というもの。映画やドラマの題材に使用されていることも多いですね。
高村幸太郎の詩が由来と言われているレモンの日は、レモンの旬の時期でもあります。スーパーで1年中見かけるレモンですが、国産レモンの旬は10月から1月。この時期のレモンは特に栄養価が高くオススメです。レモンのビタミンCは過熱に弱いので、生で果汁を楽しめる料理に使いましょう。
ただし、レモンは常温保存だと1週間程度しか日持ちしません。一度に使い切れない場合は冷凍保存するか、塩漬けして「塩レモン」にしてしまいましょう。冷凍や塩漬けにしても、レモンの栄養価失われないのでご安心を。
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みかんの日はいつ?由来
記念日というと1年のうち1日だけというイメージがあると思いますが、みかんの日はなんと2回あります。「いいみっか(3日)ん」という由来で、12月3日と、11月3日に制定されました。
みかんは、漢字で書くと「蜜柑」。甘い柑橘類ということからこのような感じが使われるようになりました。昔の日本では、蜜柑を「みっかん」と読んでおり、年月が経つにつれて「みっかん」が「みかん」に縮まったといういわれがあります。
風邪の予防に効果的なビタミンCが豊富なみかんですが、皮はそのまま捨ててしまうという人が多いのではないでしょうか。みかんの皮に含まれているクエン酸には、アルカリ性の水垢や石けん汚れを落とす効果があります。捨ててしまう前に、みかんの皮でこすって掃除してみましょう。
また、みかんの皮は除菌・消臭効果にも優れているので、しっかり乾燥させた後に脱臭剤として使用するのもオススメ。小さいお子さんがいる家でも安心して使用することができますね。
レモンの日とみかんの日には、それぞれ由来があります。意外と知らない人も多いので、豆知識として教えてあげると盛り上がるかもしれませんよ!
以上、「レモンの日とみかんの日はいつ?由来、いわれを知りたい!」でした。
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