インフルエンザ2017 子供の症状、咳、熱や嘔吐が出たときの対処は?

インフルエンザ2017 子供の症状、咳、熱や嘔吐が出たときの対処は?

毎年必ず流行するインフルエンザですが、2017年はいつ頃からそのような症状が出るのでしょうか。
また、毎年少しずつウイルスが違うのが厄介ですよね。感染らないようにするのが1番ですが、予防注射を打っても感染ってしまう場合があります。特に、集団生活をしている子供達が持って帰ってくることが多いですね。
今回は子供がインフルエンザにかかるとどのような症状がでるのか、咳や嘔吐、熱が出たときはどのように対処すればいいのかまとめてみました。

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2017年のインフルエンザは?

まず2017年のインフルエンザですが、例年より流行する時期が早まりそうです。2016年は、比較的流行が遅かったのですがその反動なのでしょうか。
2017年の最初のピークは、11月と言われています。予防接種を受けるのであれば、10月頃には受けておくと安心ですね。
例年よりは流行が早いと言われていますが、新型ウイルスが猛威をふるうということはなさそうです。ですので、マスクや毎日の手洗いうがいと、予防接種を受けていれば安心出来ると思います。

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子供の症状、咳や熱、嘔吐が出たときの対処

インフルエンザの症状は、個人の免疫力や体質によって発症する症状が異なります。
一般的には、

・悪寒
・高熱
・咳
・頭痛
・関節痛
・くしゃみ
・鼻水
・腹痛

など、症状はたくさんあります。

身体の抵抗力がまだ低い乳幼児や10歳未満のお子様の場合、インフルエンザに感染してしまうと重症化してしまうことが多々あるので要注意です。
インフルエンザに感染した場合、38度以上の高熱がでます。ただ、熱が出たからといって、解熱剤をむやみに用いるのはやめましょう。それには、ちゃんと理由があります。子供のインフルエンザで解熱剤を、用いるとインフルエンザ脳症を起こす可能性があるからです。インフルエンザ脳症を起こしてしまうと、脳に後遺症が残る場合があります。死亡率も10%もあると言われています。子供が高熱を出した場合は、すぐにお医者さんへ連れて行き看てもらいましょう。

インフルエンザ脳症の他に、中耳炎や熱性けいれん、肺炎や気管支炎の合併症などもあります。インフルエンザが流行している時期に、高熱や咳や嘔吐などがあれば、風邪かな?と思わずにインフルエンザを疑ってお医者さんへ行くことをオススメします。

まとめ

毎年恒例行事のように、流行するインフルエンザ。2017年のインフルエンザの流行は例年より早めと言われているので、予防も早めに始めておきたいですね。子供に高熱や咳、嘔吐が見られたらすぐにお医者さんへ行って受診しましょう。

以上、「インフルエンザ2017 子供の症状、咳、熱や嘔吐が出たときの対処は?」でした。

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