日焼け止めの去年の残りは使ってOK?効果や使用期限は?

日焼け止めの去年の残りは使ってOK?効果や使用期限は?



子供との外出が楽しい季節ですが、日差しが強くなってくると気になるのが紫外線ですよね。そこで日焼け止めを子供にも塗ってあげるわけですが、日焼け止めは去年の残りを使ってもOKなのでしょうか?また効果はちゃんとあるのでしょうか?使用期限ってどうなってるのでしょう?
そんな素朴な疑問について今回はお答えしたいと思います。

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日焼け止めの去年の残りは使ってOK?

去年買った日焼け止めの残りは使って問題ないのでしょうか?その答えは使っても問題ありません。ただし、日焼け止めの種類や保管状況によっても状況は変わってきます。
使わない方がいいのは以下のような場合です。

①直射日光があたる場所に置いてあった
②変な臭いが出ている
③防腐剤が入っていないもの、無添加のもの
④肌が弱い

これらに該当する場合は、効果がなくなっていたり、肌へ悪い影響が出てしまう可能性があるので使わないようにしましょう。ちなみに未開封のものであれば去年のものでも問題なく使うことはできます。

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日焼け止めの去年の残りの効果は?

次に日焼け止めとしての効果があるのかという疑問ですが、日焼け止めにはクリームやジェルタイプ、スプレータイプなど色々な種類があります。基本的にはどの種類も1年程度で効果がなくなるということはありません。
ただし、製造メーカーが示している使用期限というものがあり、この期限内であればメーカーとして効果を保証するという意味になります。なので使用期限が過ぎた日焼け止めを使って、万が一効果がなかったとしてもメーカーとしては保証してくれないということだけ理解しておきましょう。

日焼け止めの使用期限はどれくらい?

日焼け止めの使用期限については、タイプ別で違います。

【スプレータイプ】
直射日光に当たっていない、取扱説明に沿った保管方法であれば3年程度は使うことができます。未開封の場合でも3年を目安として考えておけばOKです。

【防腐剤入りのクリームタイプ】
防腐剤が入っているものの使用期限はほとんどが開封から1年以内となっています。開封から1年以上経つと日焼け止めの防腐効果が薄れてきます。そうすることで雑菌が発生しやすくなり、肌に悪い影響が出ることが考えられます。子供は肌が弱いので去年のものは使用期限を確認して、使わない方が無難です。
また未開封であれば3年が使用期限です。

【無添加の日焼け止め】
無添加のものは開封から半年という使用期限が多くなっています。未開封でも1年としている商品が多いようです。無添加で肌には優しいですが、その分期限を過ぎると雑菌が発生しやすくなるので、やはり子供のようには使わない方が無難です。

以上、日焼け止めの去年の残りは使ってOKなのか、効果や使用期限についての疑問にお答えしました。使用期限を過ぎることで、日焼け止めの効果がなくなる、雑菌が発生しやすくなるなどリスクはありますのでお持ちの日焼け止めの使用期限を確認してから使うようにしましょう。

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