フルーツビネガーの効果をもっと上げる作り方、飲み方!

健康に最適でダイエットにも効果があると言われているお酢。黒酢に始まり、今では様々なお酢を使った飲み物が話題です。そんな中、今一番流行っていて人気があるのはフルーツビネガーではないでしょうか。テレビでも時々取り上げられますよね。
フルーツビネガーは、他にも果物酢、果実酢、フルーツ酢、デザートビネガーなどなど、いろんな呼び方をされていますが、基本的には同じものを指します。
市販で売られているものもありますが、手軽に作れることからいろんな果物を入れて様々な味を楽しむのが流行りですよね。
効果抜群のフルーツビネガーですが、ちょっとした工夫でさらに効果が上がるので、今回はその作り方、飲み方をご紹介します。
【スポンサードリンク】
フルーツビネガーの効果をさらによくする作り方
まずは一般的なフルーツビネガーの作り方です。
お酢:1 氷砂糖:1 フルーツ:1
この割合で容器に合わせて作ります。お酢100gなら氷砂糖100g、フルーツ100gという具合です。お好みで量は変えると思いますが、だいたいこんな感じで作りますよね。
ですが、これでは氷砂糖のカロリーが高いため、ダイエット効果という意味では、せっかくお酢にダイエット効果があるのに足かせになってしまいます。
よりダイエット効果を上げるのであれば、氷砂糖の代わりに「はちみつ」を入れましょう。
なぜなら同じ量でもはちみつは砂糖の75%のカロリーしかありません。氷砂糖100gのカロリーは384kcalで、はちみつ100gのカロリーは294kcalなのです。
しかもはちみつは砂糖の3分の1の量で同じ甘さを感じることができると言われています。ということは、お酢100gに対してはちみつは35gくらいでいいということになります。カロリーはなんと65kcal!
より高いダイエット効果が期待できます。
ですから、割合としては、
お酢:1 はちみつ:0.35 フルーツ:1
で、作ればいいということになります。
さらにはちみつにはお酢にはない様々な効果があります。
【疲労回復効果】
はちみつには「タンパク質」「ミネラル」「ブドウ糖」が含まれていて、体への吸収も早く作用します。なので疲れた体には効果抜群なんですね。
【老化予防効果】
はちみつには抗酸化作用のためのビタミンが豊富に入っているため、肌の老化を予防することができます。
【安眠効果】
はちみつは脳内で作られる「セロトニン」という体内温度を調整する成長ホルモンを作る手助けをしてくれるので、スムーズな眠りにつくことができます。
【便秘解消効果】
はちみつに含まれる「グルコン酸」という成分が、腸内で善玉菌を増やす効果があります。善玉菌が増えることで便秘を解消することができます。
ほかにも殺菌効果や美肌効果などはちみつは万能の健康食品なんです。
お酢とはちみつという健康食品2トップがタッグを組むフルーツビネガーなら、なんにでも効きそう気がしてくるくらいですね。
とは言え、飲み方には気をつけた方がいいようです。
【スポンサードリンク】
フルーツビネガーの効果をさらによくする飲み方
次に効果をもっとあげる飲み方をご紹介します。
【食事中、食後に飲む】
食前に飲んでしまうとお酢の刺激で消化器官がダメージを受けてしまう恐れがあるのと、お酢の食欲増進効果で、食べ過ぎてしまう心配があります。これではダイエットにならないので飲むのは食事の途中か食後にしましょう。
【寝る前に飲む】
寝る前に飲むのも効果的です。お酢の新陳代謝をよくする効果と、はちみつの体内のホルモン分泌効果でぐっすり眠れます。ただし、お酢の酸は歯にはよくないので、飲み終わったらしっかり歯磨きしましょう。
【適量を飲む】
1日の適量は20ml〜30ml程度です。これを水やお湯、ミルクなどで割って飲みます。健康にいいからと沢山飲み過ぎないようにしましょう。
以上、フルーツビネガーの効果をもっとよくする作り方、飲み方でした。フルーツビネガーは入れる果物の種類によって味や効果が変わり、お酢も穀物酢、米酢、ワインビネガーなどがあるので、いろんな種類を作って楽しむことができます。フルーツといっしょにミントなどのハーブを入れるのも爽やかでいいのではないでしょうか。
はちみつを入れることでお子さんでもおいしく飲むことができますので、家族みんなでフルーツビネガーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
【スポンサードリンク】