渋滞中の時間つぶしはコレ!大人も子供もみんなで暇つぶし!

渋滞中の時間つぶしはコレ!大人も子供もみんなで暇つぶし!

ゴールデンウィークやお盆などの連休に帰省したり行楽地へ出かけると、渋滞にはまってしまう場合も多いですね。運転手はもちろん疲れますが、それ以外の人たちも車の中に閉じこもっていると退屈で疲れます。

今回は、渋滞時に車内のみんなでできる時間つぶしの方法や遊びを、大人と子供の場合に分けてご紹介します。

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渋滞中の時間つぶし(大人編)

【しりとりの発展形、「二字(にじ)とり」】
通常の「しりとり」だと、前の人が言った言葉の最後の1文字から始まる単語を言いますが、「二字とり」の場合は最後の2文字から始まる単語を言います。

ただし、最後から2文字目が小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」の場合は文字として数えません。最後から2文字目が「ん」がつくものを言ったり、単語が出てこなかったら負けになります。

(例)
「かばん」→「ばんごう」→「ごうれい」→…〇
「ぎゅうにゅう」→「にゅうえんしき」→「しきさい」→…〇
「とけい」→「けいさん」→「サンバ」→×

【山手線ゲーム(古今東西)】
定番中の定番、お題を決めて次々に言っていく「山手線ゲーム」は、別名「古今東西」ともいいます。どちらもルールは同じで全部出尽くすと終わりですが、途中で答えられなくなったり、同じ答えを2回言ったりすると負けとなります。

ゲームを長く楽しむコツは、お題を誰もが答えられ、数が多いものにすることです。

(よく使われるお題の例)
・鉄道路線の駅名
・世界の国名
・都道府県名 など

これ以外にも、車内にいる人たちの興味が共通しているものにしてもいいですね。

【私は誰でしょうクイズ】
誰か1人、何かになりきります。そして、それ以外の人たちが順番に質問していきます。一回りしたところで一斉に答えを言います。正解を言った人がいれば終わりますが、誰も正解しない場合はもう一回りして質問していきます。

(例)
「私は物です」(正解は“ベッド”)
「あなたは食べられますか?」→「食べられません」
「あなたは家にいますか?」→「家にいます」
「あなたは大きいものですか?」→「大きいです」
「家のどこにいますか?」→「寝室にいます」

【ナンバープレートで四則演算「テンパズル」】
ナンバープレートの4つの数字を使って四則演算(+、-、×、÷)して、10にするように考えます。誰が一番早くできるか競争します。ルールは下のようになります。

①前や斜め前、後ろなど近くの車のナンバープレートを指定する。
②4桁の数字をそれぞれ1回ずつ使って、順番は問わずに四則演算する。
③「・」は0として考える、2つの数字をくっつけて使ってはダメ。

(例)
89-32 → (8+9+3)÷2=10
13-25 → (5-2)×3+1=10

ちなみに、4桁の数字が“0”を含まずに全て異なっていれば、必ず10になる計算式が作れるそうです。

【カラオケや歌】
最近ではスマホでカラオケのアプリなどがありますが、アプリを入れていなくても車内で流している音楽と一緒に歌えばカラオケ気分が味わえます。
歌うことは眠気覚ましにもなりますから、ドライバーの方にもおすすめです。

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渋滞中の時間つぶし(子供編)

【テーマを決めたしりとり・3文字限定しりとり】
小さな子供だと普通の「しりとり」で十分楽しめますが、小学校中学年以上になってくると物足りなく感じるかもしれません。そんな時は“学校にあるもの”、“食べ物”などとテーマを決めた「しりとり」や3文字、5文字の単語だけで「しりとり」してみてはどうでしょう?

なかなかすぐに答えられず、時間をかけて遊ぶことができます。

(3文字しりとり例)「トマト」→「トビラ」→「ラッパ」…
(5文字しりとり例)「しんごうき」「きかんしゃ」「やきりんご」…

【車窓から発見ゲーム】
お題を決めて、車窓から見つける早さを競います。

これは高速道路など車窓から見える風景が車や看板が殆どの場合は「赤い車」「青い看板」など、一般道の場合は「コンビニの看板」や「ガソリンスタンド」など状況に応じてお題を変えて遊ぶことができます。

【カタカナ禁止ゲーム】
会話の中で「カタカナ語」を使うこと禁止するルールにします。

カタカナを理解してきたお子さん以上におすすめです。ただし、禁止したあまりに会話をしなくなってしまっては面白くないので、「この甘くて薄い焼菓子いる(クッキーのこと)?」と言うなど、会話が続くように親が話かけていくのが楽しめるコツです。

【都道府県クイズ】
小学校高学年以上になってくると都道府県をかなり覚えてきますね。

いきなり全部の都道府県を言うのは難しいかもしれませんが、「東北地方の県を順番に言っていく」「島がつく県を言っていく」「海がない県はどこ?いくつある?」などとテーマを絞ってお題を出すと意外と盛り上がりますよ。

子供を楽しませるコツは勉強をあまり感じさせず、その時に車が走っている場所や目的地に絡めてお題を決めるといいでしょう。

【歌・カラオケ】
子供はみんな歌が大好き!しかも車内は慣れた家族だと緊張もしないですし、大きな声で歌っても親も周りを気にせずにすみます。
子供番組やアニメの曲、または幼稚園や学校で覚えてきた歌を歌ったら会話も一緒にはずみますよ。

まとめ

渋滞は誰もが退屈で疲れるので出来れば避けたいものですが、避けられない場合が多いですね。渋滞中の退屈な車内で楽しく過ごす際には、運転手の気が散ったり、ストレスを余計に感じさせないような注意が必要です。
大人も子供もしりとりなどの単純なルールのゲームに少し工夫を加えてみたり、歌を歌ったりするのがおすすめです。

以上、「渋滞中の時間つぶしはコレ!大人も子供もみんなで暇つぶし!」でした。

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