ゴールデンウィーク(GW)2016のカレンダーは10連休!!祝日の名称や意味は?

今年ももうすぐ春の大型連休「ゴールデンウィーク(GW)」ですね。世のアラフォーパパ達は家族とでかける計画に余念がないことでしょう。
しかも2016年は有休などをうまく使えば合計10連休の長期休暇になります。これだけまとまったお休みなら海外旅行にも行けそうですね。
でもまだ2016年のゴールデンウィークのカレンダーをチェックしていないという人のために、今回はカレンダーがどうなっているか解説したいと思います。
そして意外と知らない各祝日の名称や意味を解説していきます。
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2016年ゴールデンウィーク(GW)カレンダー
ゴールデンウィークと呼ばれる期間にある祝日は、
4月29日(昭和の日)
5月3日(憲法記念日)
5月4日(みどりの日)
5月5日(こどもの日)
の4日間です。この4日間がどの曜日にかかってくるかで、その年の連休が何日間になるか決まります。では2016年のどうでしょうか?
4月29日の昭和の日は金曜でそのまま土日に入り3連休です。翌5月2日は月曜になり平日です。
その翌日5月3日の憲法記念日から5月5日のこどもの日まで3連休になります。そして5月6日金曜が平日で、また土日となります。
これを実際にカレンダーにしたのが下の図です。
見ていただくと、5月2日月曜と5月6日金曜が飛び石状態になっています。この2日間を有給休暇にできれば、なんと10連休です!
小売業やサービス業でないサラリーマンであれば、このタイミングで2日間有休取得を頑張ってみましょう。
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GWの祝日の名称、意味は?
ゴールデンウィークの祝日は「国民の休日」とも言われ、国民に向けたそれぞれの意味を持ちます。ではこの4日間のそれぞれの意味を解説していきましょう。
4月29日(昭和の日)
昭和天皇の誕生日です。休日の趣旨としては、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」となっています。
敗戦による苦しみを忘れない、国の永遠の平和を願う休日とも言えます。
5月3日(憲法記念日)
1947年5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年に公布・施行された祝日法によって制定されました。その趣旨は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」となっています。
ですが、その憲法も第9条で揺れていますが・・・。
5月4日(みどりの日)
1948年の祝日法により、昭和天皇の誕生日である4月29日が「天皇誕生日」として祝日に指定されました。その後1989年に天皇誕生日を12月23日に改めました。ただし、連休を楽しみにしている国民から1日奪うことの影響を懸念し、同年に4月29日を「みどりの日」としました。
その後2005年に再度祝日法が改正され、2007年から5月4日にみどりの日を移行し、4月29日を昭和天皇の誕生である「昭和の日」としました。
趣旨は、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」となっています。
5月5日(こどもの日)
古来から端午の節句として、男子の成長を願う行事が行われていました。大正時代に国民の休日にする請願が寄せられ1948年より祝日となりました。
以上、2016年ゴールデンウィークのカレンダーと、それぞれの祝日の名称と意味でした。最高の計画を立てて、家族みんなでゴールデンウィークを満喫しましょう!
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