ロシア独自パラリンピック 日程、競技種目、報奨金などまとめ

ロシア独自パラリンピック 日程、競技種目、報奨金などまとめ

国家ぐるみでドーピングをおこなっていたとして、2016年リオデジャネイロ・オリンピックの出場を拒否されたロシアが、独自パラリンピックを開催します。

開催経緯や日程、競技種目、報奨金などの情報をまとめてみました。

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独自パラリンピック開催の経緯

発端は、2014年、ドイツでロシアの国家ぐるみのドーピングの実態をテレビ番組で告発したことから始まりました。「ドーピングにまつわる機密文書~ロシアがどのように勝者を生んだのか~」という番組でした。
番組内では元オリンピック選手がロシアのドーピングの実態を告発している映像が流されました。

このような事態を受け、2015年11月、「世界反ドーピング機関(WADA)」がロシアが組織的にドーピング違反をしている旨の報告書をまとめました。この報告書をまとめるのにドーピングをおこなった中心的な人物はアメリカへ逃げ、ニューヨークタイムズの取材で、2014年のソチ・オリンピックでもドーピングをおこなっていたことをかなり具体的に証言したのでした。

このことから国際陸上競技連盟(IAAF)がロシア陸上競技連盟(ARAF)の国際大会への参加停止を投票で決定しました。この処分に対してロシアはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴しました。

そして2016年6月、2014年に放送したテレビ番組が再びこの内容を取り上げました。内容はロシアのムトコ・スポーツ相がドーピング違反の隠蔽に直接関与していた疑いがあるという内容でした。

この放送が決定的になり、国際オリンピック委員会(IOC)がロシアのリオデジャネイロ・オリンピックの出場停止を発表。これを受け、ロシアのプーチン大統領が反発し、関係者を処分したことを発表し、各協議団体に選手の選別を命じドーピングの疑いのある選手を削除して、なんとかリオデジャネイロ・オリンピックには出場することができました。

しかし、パラリンピックは最後まで許可がおりず、出場停止となってしまったのでした。

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独自パラリンピックの日程

では、独自で行う大会の日程はどうなっているのでしょうか?

7日 開会式 競技1日目
8日 競技2日目
9日 競技3日目 閉会式

このスケジュールで開催されます。

独自パラリンピックの競技種目

競技数は18、参加選手は263人にのぼるそうです。詳しい競技種目は公表されていません。ちなみにさきのロンドン・オリンピックでは27種目に出場していました。そして、24個もの金メダルを取りました。今となってはこの24個はドーピングによって取られたということになりそうですが・・・。

1 アーチェリー
2 陸上競技
3 バドミントン
4 バスケットボール
5 ボクシング
6 カヌー
7 自転車
8 飛込
9 馬術
10 フェンシング
11 体操競技
12 ハンドボール
13 柔道
14 近代五種
15 ボート
16 セーリング
17 射撃
18 競泳
19 シンクロナイズドスイミング
20 卓球
21 テコンドー
22 テニス
23 トライアスロン
24 バレーボール
25 水球
26 ウエイトリフティング
27 レスリング

独自パラリンピックの報奨金

国からの報奨金は公式パラリンピックと同額が授与されるとのことです。ロシアの報奨金とは果たしていくらなのでしょうか?
ロシアの場合、金メダルを取ると日本円で「1,800万円」もらえます。
ちなみに日本はリオデジャネイロ・オリンピックから報奨金を引き上げ、300万円から500万円としました。選手に取ってお金は二の次かもしれませんが、ちょっと少ない気もしますね・・・。

ちなみに世界で一番報奨金が高いのは、シンガポールで「7,570万円」です!俄然やる気が出ますね!
世界で一番報奨金が低いのは、イギリス、ノルウェー、クロアチア、スウェーデンで「0円」!!
現金が発生するレベルで最低はトリニダード・トバゴの「28万円」。カリブ海に浮かぶ小さな島なのでしょうがないかもしれません。

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