甘利大臣 千葉の建築会社Sは薩摩興業!!ゲス川谷の呪いか!?

甘利大臣 千葉の建築会社Sは薩摩興業!!ゲス川谷の呪いか!?

1月20日、経済再生相で内閣府特命担当大臣の甘利明(あまり あきら)大臣に対する大スクープを週刊文春が掲載しました。

概要は千葉県白井市の建築会社Sが口利きを甘利大臣事務所に依頼し、見返りに合計額1200万円ものお金を使ったというものです。

建築会社Sとは薩摩興業という社名だということがネット上で公表されています。薩摩興業とは一体どういう会社なのか、また、意外な所でゲスの極み乙女「川谷の呪い」が関わっていたという点について書きたいと思います。

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【薩摩興業とは?一色武は現在行方不明】

週刊文春に掲載された建築会社Sがネット上では、すでに調べられており「薩摩興業」と判明しています。
理由は甘利大臣が答弁で「薩摩」と社名を公言してしまったこと、中国などでは建築会社Sではなく「薩摩興業」として報道されていることが上げられます。

「薩摩興業株式会社」
電話番号:047-492-3311
住所:〒270-1415 千葉県白井市清戸272

設立:1973年9月
資本金:1000万円
代表者:寺床博好
従業員:5名

薩摩興業の場所はこちら。

ストリートビューで確認すると、小さな土建屋で決して大きな建築会社ではなさそうです。
おかしいと思うのは、資本金1000万円で従業員5名の企業が、1200万円ものお金を捻出して、一総務担当者に渡すでしょうか?

ネット上ではすでにこの事件、甘利大臣と公設秘書がハメられたのではないかという噂が飛び交っています。

実際、この暴露をした一色武(62歳)という人物はこの暴露の後、行方不明になっているようです。
千葉県の薩摩興業の総務担当者でありながら、住所は甘利大臣と同じ神奈川県なのだそうです。
報道機関が入手した一色武の住所に訪ねると、そんな人は知らない言われてしまっています。

また証拠の写真や賄賂として渡したお金を1枚1枚コピーしていたという点も、はじめからハメようとして用意していたともとれますので、この事件、かなり胡散臭さを感じます。

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事件のおさらい

事件の内容をおさらいしたいと思います。

独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、薩摩興業が総務担当の一色武氏を使い、甘利事務所に口利きを依頼しました。

過去3年にわたり、甘利大臣や地元の公設第一秘書の大和事務所所長、清島健一氏や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残っているものだけでも1200万円になるというものです。

2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したとなっており、その時の写真が週刊文春に掲載されています。

この時の面会をセットしたのは清島所長で、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答しました。ただ、このお金は政治資金収支報告書に記載されていません。

これにより一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあるとして、大きく報道され国会でも野党が激しく追及するという流れになっています。

甘利大臣は事件発覚から1週間以内に事実調査をして説明するとしていますが、民主党はじめ野党は、これ幸いに安倍総理の任命責任も含め徹底攻撃する構えです。

【ゲスの極み、川谷の呪い】

さて、胡散臭さ満載のこの事件ですが、一部ではまったく関係ないゲスの極み乙女の川谷絵音の呪いではないかと言われています。理由は、2015年5月に甘利大臣がマイナンバーカードをアピールするため、記者会見でゲスの極み乙女の替え歌を歌ったことにあります。

その映像はこちら。

実は、川谷絵音は現在「疫病神」「川谷の呪い」などと言われ、川谷絵音に関わった人物は不幸になるというオカルト的な噂になっています。

◯ベッキー:ご存知の通り、不倫騒動となりCM解約、違約金請求、イメージの大幅ダウン
◯SMAP:アルバムやシングルで川谷絵音から楽曲提供を受けた直後、解散騒動が勃発
◯山下智久(山P):同じくアルバムの中で川谷絵音から楽曲提供を受けています。その後、六本木で一般人と口論になり器物損壊容疑で書類送検

いかがでしょう?
正に「災いがありあまる」状態で、今回の甘利大臣も別人の替え歌にしておけば、あるいはハメられるようなことにはならなかったかもしれません。

というわけで、「甘利大臣 薩摩興業が白井市の建築会社S!!一色武が週刊文春に大暴露!!」でした。