2017年、梅雨明け予想!梅雨明け宣言の基準や定義はなに?

2017年、梅雨明け予想!梅雨明け宣言の基準や定義はなに?

春の爽やかな気候から一変、梅雨に入ると湿気が多くなります。洗濯物は乾きづらくカビも生えやすくなり、嫌だと思う人も多いですね。暑くなるのはわかっていても梅雨明けが待ち遠しくなります。

今回は、2017年の梅雨明けを全国平均と各地方に分けて予想してみました。また、梅雨明け宣言と基準についても調べました。

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2017年の梅雨明けはいつになるの?

天気予報などを見ていると、梅雨入りや梅雨明けは全国一斉ではなく南から順に入ったり明けて行ったりするのがわかります。

梅雨の時期になると日本の北にオホーツク海気団という寒気団と、南には小笠原気団という暖気団が日本列島の付近でぶつかります。これによって梅雨前線が発生し停滞するので、雨や曇天などが続きます。
冬にはオホーツク海気団の勢力の方が強く、小笠原気団の方が弱いので梅雨前線の発生も南の方で発生します。したがって、梅雨の入りも梅雨明けも沖縄や九州の方が関東、東北より早くなるのが一般的です。

気象庁では各地の梅雨明けの平年日程を載せています。
参考までに2016年、2015年、2014年と過去3年間のものも合わせてご紹介します。なお、最も早く梅雨入りする沖縄と最も遅い東北では日程にかなり幅があるので、全国平均は発表されていないようです。しかし統計をみると、7月15日前後から7月21日前後に梅雨明けするところが多いようです。

地域 平年 2016年 2015年 2014年
九州(南部) 7月14日頃 7月18日頃 7月14日頃 7月16日頃
九州(北部) 7月19日頃 7月18日頃 7月29日頃 7月20日頃
関西(近畿) 7月21日頃 7月18日頃 7月24日頃 7月20日頃
東海 7月21日頃 7月28日頃 7月24日頃 7月21日頃
関東(甲信含む) 7月21日頃 7月29日頃 7月10日頃 7月21日頃

2017年は、気象庁による現時点でエルニーニョ現象やラニーニャ現象によるオホーツク海気団と小笠原気団のパワーバランスが崩れそうな気配はなく、梅雨時期にも発生しないと予想しています。

こうした理由から2017年の梅雨明けは、各地とも平年の時期を参考にするといいでしょう。

ちなみに北海道には梅雨はありません。これは北海道が梅雨前線にとっては高緯度にあるため、北上すると活発な動きができないことによります。

また、小笠原諸島にもありません。これは小笠原諸島が日本列島から遠く離れ、梅雨前線の範囲より外に位置するためです。

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梅雨明け宣言の基準や定義

“梅雨明け”とは梅雨の季節が終わることです。言葉で表すと一言ですが、その判断ははっきりしていません。
梅雨入り、梅雨明けの平年値を発表している気象庁にも、実はその基準は明確になっておらず、一応、梅雨明けの基準となっているものは下のようになります。

・雨が2日以上続いた後、梅雨前線が北上し前日と当日が晴れ
・週間天気予報で5日以上が晴れ(一部、曇天も可)
・実際に晴れが一週間以上続いた時

上の基準はあくまでも目安です。実際には「梅雨明け宣言」した後、再び梅雨前線が南下して長雨が続き「梅雨明け宣言」が撤回されたこともあります。また、はっきりしないぐずついた天気が続き、7月を超えてしまった年には「梅雨明け宣言」が出ないこともあります。

これは梅雨前線の南北の幅が狭く、またオホーツク海気団と小笠原気団のパワーバランスの影響によって北上したり南下したりするので予測するのが困難だからです。

実際、天気予報を見ていても「梅雨明けしたとみられる」などと曖昧な表現を使っている時が多いです。「梅雨明け」なのか「梅雨の晴れ間」なのか判断が難しいみたいですね。

まとめ

梅雨は日本など東アジア特有の気象現象で、毎年5月から7月にかけて起こる雨季の一種です。梅雨明けの時期は、各地で異なりますがおおよそ7月15日前後から21日前後のところが多いようです。

ちょうど1学期の終わりから夏休みに入った頃ですね、旅行やレジャーの予定を立てられる時の参考にしてみてください。

以上、「2017年、梅雨明け予想!梅雨明け宣言の基準や定義はなに?」でした。

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