誤嚥性肺炎の症状 赤ちゃんや子供の場合、治療や予防方法は?

誤嚥性肺炎の症状 赤ちゃんや子供の場合、治療や予防方法は?



誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)という病気をご存知でしょうか?高齢者に多いと言われる病気なのですが、実は赤ちゃんや子供がなるケースがあります。果たしてどんな病気で治療や予防方法にはどんなものがあるのか調べてみました。

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誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは?症状は?

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、食べ物などが気管および肺に入ってしまう「誤嚥(ごえん)」によって生じた肺炎です。
気道に食べ物や飲み物などの異物が入り込むとむせますよね。これは異物を外に排出しようとするはたらきなのですが、うまくむせることができないと食べ物などが肺に入り込んでしまいます。
この入り込んでしまった異物によって引き起こされる肺炎のことを言います。

通常誤嚥性肺炎は、むせる力が衰える高齢者などに多くみられますが、最近では機能がまだ発達しきっていない赤ちゃんや子供でもなってしまうということがわかってきました。

症状としては、常にゴホゴホと咳をしているわけではなく、普段は元気よくしているのですが急に変な咳が出はじめ止まらなくなります。
食べ物などが気道に入ったときむせて咳き込みますが、また数日たってから咳が出るようになります。
風邪をひいているわけでもないのに赤ちゃんや子供が咳き込むようであれば、誤嚥性肺炎を疑った方がいいかもしれません。

赤ちゃんや子供の場合の治療法

誤嚥性肺炎の検査は聴診器で肺の音を聞いたり、胸部X線検査で確認する必要があります。これで異物が確認され、誤嚥性肺炎と診断された場合は内視鏡を使って異物を取り除くしか治療法はありません。
そして異物を取り除いた後、炎症した肺炎の治療が行います。赤ちゃんの場合、症状が治まるまでは授乳が禁止になることもあります。

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誤嚥性肺炎の予防方法

赤ちゃんや子供の場合の誤嚥性肺炎の予防方法は、やはり食事の時に注意すべきでしょう。

◯前かがみで食べさせない
前かがみにななりすぎると腹筋が使いにくくなり、むせやすい状態になるためです。

◯ピーナッツなどの乾いた豆類は与えない
柔らかく煮た豆は噛み砕けるのであまり心配ないですが、ピーナッツは硬くて乾いているので誤嚥しやすいです。また、肺に入ってもX線で発見しにくく、脂分が多いので取り出しにくくあります。小さいうちは与えない方が賢明です。

◯口いっぱいに食べ物を入れない
子供は小さいうちは口の中に入れる量がわからないので、口いっぱい入れがちです。ですが、これをやると誤嚥しやくすくなるので、親が横で少ない量で食べるようにさせ、よく噛んで飲み込むよう手助けしてあげましょう。

◯水分の少ない食べ物は水分補給しながら
水分の少ないクッキーやビスケットなどを与える場合は、ミルクやお茶など水分をこまめに取りながら食べさせるようにしましょう。水分の少ない食べ物は誤嚥しやすいです。

以上のようなことを赤ちゃんや子供の場合は気をつけておきましょう。

口いっぱいに食べ物を入れて幸せそうな顔をしていると、ついつい見ている親も幸せな気分になりますが、こんな危険性もはらんでいます。誤嚥性肺炎のことをよく理解し、子供の食事にも気をつけたいところです。

以上、誤嚥性肺炎の症状や赤ちゃんや子供の場合の治療や予防方法についてでした。