読書感想文の書き方・コツ 小学校低学年(1年生・2年生)の場合

読書感想文の書き方・コツ 小学校低学年(1年生・2年生)の場合



学校の夏休みの宿題のひとつ「読書感想文」。アラフォーパパも遠い昔を思い出す言葉のひとつではないでしょうか?しかもあまり良い思い出ではないと思います。
今のアラフォーパパが小学校の頃は、インターネットなんてないですから、書き方やコツなんて調べようがなかったと思いますが、今はインターネットでなんでも調べられちゃいますからね。

読書感想文は構成や書き出すタイミングがわかっていれば、そんなに難しいものでありません。というわけで、今回は小学校低学年、1年生、2年生を対象にした読書感想文の書き方、コツをご紹介します。

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読書感想文の書き方・コツ 本の選び方

読書感想文は毎年のことですから、夏休みが始まる前くらいから親子で会話をしておいてもいいかもしれませんね。特に小学校低学年である1年生、2年生はまったくわからないでしょうから、親から促してあげる方がいいでしょう。
大事なのは子供本人が読みたいと思うものを選ぶことです。ですから、親は「この本にしなさい」と言うのではなく、選ぶ手助けをしてあげるという気持ちでいることが大切です。
では、選び方のコツをいくつかご紹介します。

【興味のあるものが題材になっている本を選ぶ】
子供が普段から何が好きなのかを元にアドバイスしてあげるのもいいと思います。サッカーが好きならサッカーを題材にしたような本を探し、虫や動物が好きならそれらを題材にした本を探してすすめてみましょう。
女の子なら料理やお菓子が題材になっているもの、洋服が題材になっているものなどでしょうか。

【本屋に行く】
本屋さんによっては、夏休み前に読書感想文の宿題を見越してオススメの本のコーナーを設置していることがあります。本屋さんのスタッフが選んだ本なので小学校低学年にあった内容で、男の子、女の子向けの本が推薦されています。あらすじを読んで、子供に説明して上げるのもいいかもしれませんね。

【図書館に行く】
いっしょに図書館に行ってみるものいいでしょう。テーブルやイスが設置されているので、いくつか本を選び出して、本屋さんよりも時間をかけて選ぶことができます。また図書館だと自分が子供の頃の本も置かれていることが多いので、本好きだったアラフォーパパは、自分の子供の頃の感想を教えて上げるなど楽しい時間が過ごしながら、本を選ぶことができるのではないでしょうか。

【青少年読書感想文全国コンクールの課題図書】
全国規模で行われている読書感想文のコンクールで、課題図書として指定されている本を選ぶという方法もあります。青少年読書感想文全国コンクールは1955年から続く歴史のあるコンクールで、内閣総理大臣賞、文部科学大臣奨励賞、全国学校図書館協議会長賞、サントリー奨励賞等が授与されます。毎年2月に表彰式が行わます。
第62回にあたる2016年の課題図書は4月に発表されています。小学校低学年の部は、
・ボタンちゃん
・ひみつのきもちぎんこう
・みずたまのたび
・アリとくらすむし
の4冊が指定されています。コンクールは自由図書の部もあるので、他の本でも応募することができます。
もしとても良い読書感想文ができたら、全国コンクールに応募してみてもいいかもしれませんね。

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読書感想文の書き方・コツ 用意するもの

わかっていると言われそうですが、念のため読書感想文を書くために必要なものを書き出しておきます。

◯原稿用紙:大人用のものではなく14文字×14文字の子供用のものを用意します
◯筆記用具:鉛筆と消しゴム。当たり前ですね(笑)
◯補助的な用具:付箋

付箋は原稿用紙に書く前の下書きとして使ったり、読書感想文の構成を書いておいたり、大事なポイントを書いておくために使います。子供が原稿用紙に書いている途中、あらぬ方向へ感想文が書き進められないように道しるべ的な役割で使うと便利です。

読書感想文の書き方・コツ 構成

さていよいよ書き出すわけですが、まず構成を考えておきましょう。

①出だし
「ぼくは(わたしは)なつやすみに◯◯という本をよみました」②理由
「どうしてこの本をえらんだかというと・・・」

③感想
「とてもおもしろいとおもったところは、◯と△と□のはなしのところです。◯はなかまのためにぼうけんにでかけるときめたしゅじんこうがとてもかっこいいとおもったからです。△は・・・」

④自分に置き換える
「ぼくが(わたしが)もししゅじんこうだったら・・・」

⑤まとめ
「このほんをよんでとてもゆうきがわいたので、これからは・・・」
「この本はともだちをたいせつにすることをおしえてくれたので、これからも・・・」

という5部構成が一般的です。これは付箋に書きだして子供に教えてもいいですが、理解できないかもしれないので、親が把握しておいて書く時のアドバイスにしましょう。

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読書感想文の書き方・コツ いつ書く?

読書感想文を書くのは、題材の本を全部読み切ってから書いた方がいいのでしょうか?それとも章ごとになどで区切っていき、その都度書いていった方がいいのでしょうか?
オススメは後者です。理由は読み切ってから書くと前半部分を覚えておらず、感想が後半のクライマックスだけに偏りがちになるからです。もしくは前半部分が薄くなってしまいます。小学校低学年が読む本であれば、章で区切られていると思いますので、夏休みの期間を何日間に区切りその都度感想文を書いていきます。感想は下書き程度でいいと思います。

(例)
5章の構成の本の場合

・夏休みスタートの7月後半から1週間で第1章を読み感想を書く。①の「出だし」と②の「理由」はこの時に書いてしまってもいいと思います。
・8月第1週で第2章を読み③の「感想」と④の「置き換え」を書く。
・8月第2週で第3章を読み③の「感想」と④の「置き換え」を書く。
・8月第3週で第4章を読み③の「感想」と④の「置き換え」を書く。
・8月第4週で第5章を読み全て読み終え、③の「感想」と④の「置き換え」を書き、⑤の「まとめ」を書く。
・全体を見なおして無駄な部分を削ったり、おかしくない文章に正書する。題名など感想文の内容とズレていないかチェックして終了。

という流れです。もし全部読み切ってから書くとしてしまうと、大半の子供は読むのを怠り、8月第4週に大慌てで内容のない読書感想文を書くことになってしまいます。

いかがでしょうか?この書き方、コツは小学校低学年に限ったことではないのですが、わかっているとめんどくさくなくかえって楽しく読書感想文が書けるのではないでしょうか。

以上、読書感想文の書き方とコツ、小学校低学年(1年生・2年生)の場合をご紹介しました。

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