ノロウイルス2016〜2017 時期や症状、対処、予防方法について

ノロウイルス2016〜2017 時期や症状、対処、予防方法について

下痢や激しい嘔吐を伴うノロウイルス。2015年も猛威を振るいましたね。2016~2017年も引き続き注意が必要です。昨シーズン辛い思いをしたという人は特に、発症しやすい時期や症状、万が一かかってしまった時の対処法、予防法について知っておきましょう。

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ノロウイルス2016年〜2017年も猛威を振るう?

昨年末ニュースでも大きく取り上げられた新型ノロウイルスは、2016年~2017年にかけても猛威を振るう可能性大!

ノロウイルスに繰り返しかかると、体の中にはウイルスに対する抗体ができます。抗体が出来たからと言って感染しないというわけではないのですが、体の中に免疫が出来ているので、万が一かかった時に重症化するリスクが少なくなるのです。

しかし、新型ノロウイルスの遺伝子は今までのものとは別物。これまでのノロウイルスに対して抗体があるという人でも、感染するリスクは当然高くなり、重症化するリスクも上がります。

2015年~2016年の施設別発生状況によれば、ノロウイルスの発症率がずば抜けて高いのは「保育所」。東京都だけでも236の施設で10人以上の感染が確認されています。小さい子供は抗体を持っていないことに加え、色々なものを触ったり、口に入れたりしますから、感染被害の拡大を止めるのは大変なことです。

2016年~2017年は新型ウイルスの流行が予想されますから、例年よりもさらに感染者が増える可能性が高いです。症状に関しては今までと変わりは見られませんが、徹底した予防策が必要になってくるでしょう。

ノロウイルスの時期

東京都感染症情報センターが公開している感染性胃腸炎の流行状況によると、ノロウイルスの流行のピークは11月末~1月末にかけて。6、7、8月の感染者はほぼ0人ですが、9月から徐々に増え始め、11月で待つ頃から猛威を振るい始めます。感染時期のピークは12月。その後次第に落ち着いてきますが、5月までは感染者が絶えない状態です。

ちなみに、現時点で東京都感染症情報センターの公式HPで現在公開されている情報は、2015年8月31日~2016年9月4日の1年間分のみ。2016年~2017年の流行状況に関しては、随時更新されるのでこまめにチェックしておくといいでしょう。

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ノロウイルスの症状

ノロウイルスの潜伏期間は1~2日。感染者と接触して、早ければ翌日には症状が出る可能性があるということです。インフルエンザは2日~1週間も潜伏することを思うと、非常に短い期間で発症することが分かりますね。

ノロウイルスにかかった時に見られる症状は主に3つあります。

1つ目が吐き気や嘔吐。激しい吐き気と共に、嘔吐を伴います。ノロウイルスにかかったらまず間違いなくみられる症状です。食欲はなくなりますし、何か口にしてもすぐに吐いてしまう可能性が高いです。

2つ目が腹痛や下痢。激しいお腹の痛みと伴に、水状の便が止まらなくなります。便は発酵したような酸っぱい匂いがするのが特徴です。ひどいケースだと、1日に20回以上も下痢症状が起こります。体内に固形物が無くなっても出続けてしまうため、下痢が続く場合は脱水症状に注意が必要です。

3つ目は軽い発熱や頭痛です。発熱しないことも多く、微熱が出たとしてもすぐに熱はひき、後遺症が残る心配もありません。これまで何度もノロウイルスにかかっており、体の中にしっかりと抗体が出来ている人は、軽い風邪程度の症状で治まることもあります。とはいえ、新型インフルエンザの場合は抗体ができている可能性も低いですから、重症化することも覚悟しておかなければいけないでしょう。

ノロウイルスの対処方法

ノロウイルスを含むウイルス性の感染性胃腸炎は、完治させるための特効薬というものがないので、症状を軽減させてあげることが一番の対処方法。万が一かかってしまったら、水分と栄養の補給を心掛けましょう。

激しい嘔吐がある時は無理に水分を取る必要はありませんが、嘔吐が治まってきたらスプーン1杯程度から水分補給しましょう。突然にゴクゴクと水分を摂ると、再び嘔吐してしまう可能性があります。

この時の水分は、体に浸透しやすい「経口補水液OS-1」などがオススメ。スーパーやコンビニには置いていないことが多いですが、ドラッグストアや薬局に行けば手に入ります。とはいえ、小さい子供が感染すると、買いに行くのは難しいですよね。賞味期限が長めなので、流行が予想される時期には数本買い置きしておくと安心です。

ノロウイルスの予防方法

ノロウイルスの感染経路は2つあります。

1つ目が、接触感染。手洗いを徹底すること、感染者の嘔吐物や便は素手で触れないこと、調理前や食事の前には石鹸でしっかり手を洗うことが重要です。調理をする人の手にウイルスがついていると家族全員が感染してしまいますから、調理前の手洗いはいつもより念入りに!嘔吐物や便は人の手に触れないようにし、処分する時は袋に2重に入れるなどしておくと安心です。

2つ目が、空気感染。接触感染に比べるとリスクはかなり低いのですが、感染する可能性は0ではありません。感染者がいる場合にはマスクで予防すると安心です。

ノロウイルスは、昨年に引き続き2016~2017年にかけても注意が必要です。特に、11月終わりから1月にかけての時期は要注意。嘔吐や下痢などの症状が見られたら、経口補水液OS-1で水分補給してあげましょう。ノロウイルスに感染しないための予防も忘れずに!

以上、「ノロウイルス2016〜2017 時期や症状、対処、予防方法について」でした。

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