麦茶やはと麦茶など種類別に効能を徹底比較!

麦茶やはと麦茶など種類別に効能を徹底比較!



夏の冷蔵庫に欠かせない飲み物と言えば麦茶ですよね。麦茶はその効能から夏だけに限らず一年中飲まれるお茶になりつつあります。カフェインが入っていないことから、妊婦さんや赤ちゃんにもおすすめのお茶なんです。
そんな健康的な麦茶にも、「六条麦茶」「四条麦茶」「二条麦茶」をはじめ、「はと麦茶」や「胡麻麦茶」など様々な種類があります。では、種類によって効能は違うのでしょうか?今回は麦茶の種類とそれぞれの効能を詳しく解説してみたいと思います。

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麦茶の種類と効能

麦茶にはどれくらいの種類があるのでしょう?今回は、以下の6種類について解説していきます。

  • 六条麦茶
  • 四条麦茶
  • 二条麦茶
  • はと麦茶
  • 胡麻麦茶
  • 赤ちゃん麦茶

何気なく飲んでいる麦茶ですが、実は色んな種類があるんですね。では、それぞれを詳しくみていきたいと思います。

【六条麦茶】
原料:
六条大麦
特徴:
麦茶の中でもっともスタンダードな種類です。大麦の◯条の意味は、大麦の穂の列です。六条大麦は6列あります。大麦の中では小粒で、デンプン質が少なく、タンパク質が程度に含まれているので、もっとも麦茶に適しています。
味:
適度に含まれたタンパク質が焙煎の工程で香ばしい香りに変化します。味は焙煎による焦げが程よい苦味を生み出しおいしいです。
効能:
①麦茶に含まれた「アルキルピラジン」という成分は、血液をさらさらにしてくれ、ガン、脳卒中、心筋梗塞などの予防効果がある抗酸化作用が含まれています。
②コーヒーやお茶のようにカフェインが入っていないことから、妊婦や赤ちゃんにも最適の飲み物と言われています。
③ミネラルが含まれているので、程度な利尿作用があり体の老廃物を取り除くことでむくみを解消する作用があります。
④麦茶の粒には食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消に役立ちます。お茶にするのではなく、この粒を砕いて摂取するとお通じが良くなる効果が期待できます。

【二条麦茶】
原料:
二条大麦
特徴:
大麦の穂に2列でなることから二条大麦と言われています。二条大麦は麦茶よりはビールや焼酎のようなお酒の材料として使われます。六条大麦に比べ粒が大きく、デンプン質が多く、タンパク質は少ないというのが特徴です。タンパク質が少ない分、麦茶独特の香りは少なくなってしまいます。ただし、地域によっては二条麦茶にこだわって生産しているところもありますし、六条大麦とブレンドした麦茶も存在します。
味:
タンパク質が六条麦茶より少ないため、香りと苦味がやや少ないです。苦味が苦手な人は二条麦茶の方がいいかもしれません。
効能:
六条麦茶とほぼ同じ効果を期待できます。

【四条麦茶】
原料:
四条大麦
特徴:
二条と六条の間、四条大麦です。成分も2つの間くらいかというと違います。タンパク質が他の大麦に比べ多いのが特徴です。かつては四条大麦がビールの材料として主流でしたが、タンパク質が多いことで濁りが出てしまうため、二条大麦に代わってしまいました。
麦茶としては、中国では飲まれているようですが、日本ではほぼ流通していません。
味:
日本に流通していないため味の参考資料もありません。ただし、タンパク質が3種類の中でもっとも多いので、香りがとても立ちやすい種類だと想像できます。
効能:
日本の流通記録もないため効能も不明です。ただし、種類は二条大麦、六条大麦と同じなので、同じ効果は期待できると考えられます。

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【はと麦茶】
原料:
はと麦
特徴:
麦となっていますが、実はイネ科の植物です。ジュズダマ属の穀物でトウモロコシに近い種類です。別名で「四国麦(しこくむぎ)」「弘法麦(こうぼうむぎ)」と呼ばれることもあります。はと麦は漢方としての効果が高いことからサプリメントとしても販売されています。
味:
麦茶同様、焙煎してお茶にしますが、香ばしい香りははと麦茶の方が強いです。味はすっきりしています。より香ばしさがほしい人ははと麦茶の方がオススメです。
効能:
①はと麦に含まれる「ヨクイニン」が肌をキレイにする効果があり、これがイボの治療にも有効であるとされています。ヨクイニンはイボだけでなく、ニキビやアトピー、シミ、ソバカスにも効く万能の肌改善薬と言われています。
②麦茶と同じくミネラルが多く含まれており、利尿作用があるのでむくみの改善にも効果的です。
③はと麦茶もカフェインは入っていないので、妊婦や赤ちゃんでも安心して飲むことができます。

【胡麻麦茶】
原料:
大麦、はと麦、大豆、黒ゴマ、胡麻ペプチド
特徴:
サントリーの商品で、麦茶とはと麦茶をブレンドしたものに胡麻ペプチドを混ぜたお茶です。CMでもやっていますが、消費者庁が認めた「特定保健用食品(トクホ)」扱いの商品です。
味:
麦茶とはと麦茶のブレンドなので、すっきりしていて飲みやすく、程よい香ばしい香りが特徴です。
効能:
①胡麻ペプチドが血管の収縮物質である酵素を作りにくくする効果があり、これにより血圧が上がるのを防ぐことができます。
②ベースは麦茶となるので、麦茶に含まれる血液サラサラ効果、美肌効果、便秘の改善等も期待できます。

【赤ちゃん麦茶】
原料:
メーカーによって様々。六条大麦のみのものもありますし、六条大麦と二条大麦のブレンドもあります。購入するときに原材料欄をご覧ください。
特徴:
各メーカーにとって微妙に特徴は違いますが、総じて入れるのは赤ちゃん用に薄めてあります。赤ちゃんによっては苦味を嫌がる子もいるので水で薄めてあげます。自分で薄めてもいいのですが、赤ちゃん麦茶は最初から適度に薄めてある商品になります。
味:
赤ちゃんに薄めてあるので、味も香りも薄いです。
効能:
基本的は通常の麦茶と同じですが薄めてありますし、赤ちゃん用なので美肌効果などの効能をそこまで気にする必要はないかと思います。ただ、赤ちゃんでも便秘になりやすい子がいるので、そういう子には多少効果があるのかもしれません。
また、通常の麦茶を赤ちゃんにあげてはいけないのかというとそうではなく、味を嫌がった場合には赤ちゃん麦茶をあげればいいかと思います。

麦茶の注意点

このように赤ちゃんから美容を気にするママにまで効果を発揮してくれる麦茶ですが注意点があります。

  • 麦茶には体を冷ます作用があります。なので、夏の飲み物として最適なのですが、あまり多く飲み過ぎると体が冷えてしまいますのでガブ飲みするのは避けた方がいいでしょう。
  • お茶のパックから自宅で作るときに注意する点は、麦茶は腐りやすいので一度に大量に作らず1日〜2日で飲みきれる程度にしましょう。
  • はと麦茶は小麦と成分が似ているので、小麦アレルギーがある人は医師に相談するなどしてから飲みましょう。
  • 食物繊維を取るために直接摂取する場合も大量に摂取せず、適度にクッキーの材料に混ぜて焼くなどして食べるとおいしく食物繊維を摂ることができます。

以上、「麦茶やはと麦茶など種類別に効能を徹底比較!」として、麦茶について解説しました。オススメはサプリまで出ていること、安価に手に入ること、効能の高さがもっとも期待できることから「はと麦茶」を一番オススメしたいですね。

家族みんなの健康のためにも、今日から「麦茶」生活に変えてみませんか?

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