2017 土用の丑の日とは?なぜうなぎを食べるの?英語で説明するには?

2017 土用の丑の日とは?なぜうなぎを食べるの?英語で説明するには?

連日暑い日が続くと夏バテが心配です。世のアラフォーパパも段々体力が落ちてきて夏場の暑さがキツイと感じませんか?夏バテを乗り切るために日本に古くからある風習が土用の丑の日にうなぎを食べることです。でもそもそも土用の丑の日とはなんなのでしょう?またなぜうなぎを食べるのでしょう?
そしてそんな日本独特の風習を外人さんに英語で説明するにはなんと言えばいいのでしょう?今回は2017年の土用の丑の日がいつなのかも含め、このことについて色々解説したいと思います。

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2017 土用の丑の日はいつ?

土用の丑の日はその年によって1回だけの場合と2回くる場合があります。「土用」という期間とその期間内に十二支の「丑の日」が1回だけの年もあれば、2回の年もあります。
2016年は7月30日の1回だけでしたが、2017年は2回です。

2017年は7月25日、8月6日の2回、丑の日がやってきます。ただ、うなぎを食べるという行事が盛り上がるのは2回ある年でも最初の1回目だけのようです。うなぎは高いですからね。短期間で2回も食べられるほどリッチな人は少ないので、2回目はあまり盛り上がらないのかもしれません。

そもそも土用の丑の日とはなんですか?

では次にそもそも土用の丑の日とはなんなのでしょうかという素朴な疑問についてです。
「土用」と「丑の日」はふたつの言葉がセットになっているのですが、まず「土用」について。
「土用」とは古代中国の「五行説」という世の中の物は全て「火、水、木、金、土」の元素でなりたっているという哲学的な考え、説の中の「土」にあたります。
本来季節は四つ「春、夏、秋、冬」なのですが、この五行説が流行った頃、季節も「火、水、木、金、土」に当てはめようとしました。
「春=木 夏=火 秋=金 冬=水」という具合で当てはめていったら「土」だけ余ってしまいました。そこで土の元素は全ての季節に存在するという半ばこじつけで、各季節の終わり頃18日、もしくは19日間を「土用」という期間に割り振りました。ですから、土用は夏だけでなく各季節に存在するのです。
土用期間に入る初日を「土用入り」と言い、次の季節に変わる前日、期間の終わりの日を「土用明け」と言います。本題の夏の場合、年によって違いますが、7月20日〜8月6日までが夏の土用期間になります。土用明けは立秋の前日です。
ちなみに四季の最後の土用明けが節分となっています。

そして丑の日は、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の十二支を1日1日に当てはめたものです。ですから12日間に1回のペースで丑の日が回ってきます。
というわけで、年によって夏の土用の丑の日は1回の場合と2回の場合があります。

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なぜうなぎを食べるの?

ではなぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのでしょう?
夏の土用の期間は1年でもっとも暑い期間とされています。今のようにエアコンなどなかった江戸時代は薬草のお風呂に入ったり、お灸をやったりして夏バテ防止策をしていたようです。また食べ物についても、丑の日には「う」のつく食べ物が体に良いとされており、うなぎはもちろん、梅干し、うどん、瓜などが食べられていたそうです。

そして現在のように土用の丑の日にうなぎを食べるきっかけとなったのは、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が近所のうなぎ屋から「夏場はうなぎが売れなくて困った。どうしたものか・・・」と相談を受けたことから、店の前に「本日、土用の丑の日、うなぎの日」と書いた張り紙を出したところ、夏の暑い日を乗り切るために「丑」の「う」がつくうなぎを食べるのは確かに体に良いはずと大繁盛したのだそうです。
元々うなぎは精のつく食べ物として奈良時代から知られていたので、余計爆発的なヒットになったようです。

理解できたら外人さんに英語で説明してみよう!

このブログで土用の丑の日にうなぎを食べる理由が理解できたかと思います。日本人の私達でもよく理解していないことなのですから、外人さん達からしたら、なぜ夏の決まった日に日本人はみんなうなぎを食べるのだろう?と不思議でしょうがいないと思います。
というわけで以下のような説明をしてあげましょう。

Japanese customarily eat eel to regain energy and stamina and to alleviate suffering from the summer heat on the day known as the Midsummer Day of the Ox, Doyo-no-ushi-no-hi, which traditionally falls around the end of July on the ancient Japanese calendar. Those specific summer days, doyo, last for a couple of weeks before the first day of summer. The Midsummer Day of the Ox occurs around July 20. The basic idea of doyo comes from Onmyo Gogyo which links together the theory of ying and yang with the principle that everything can be divided into five elements: wood, fire, earth, gold and water. Spring is classified as wood, summer is fire, autumn is gold, winter is water and those times between seasons are classified as earth. The Day of the Ox is a calendar day of the Chinese zodiac, jyuni-shi.

7月の土用の丑の日にうなぎを食べてスタミナをつければ夏バテをしないとされ、日本人はうなぎを食べる習慣があります。そもそも土用とは、立春(2月4日ごろ)立夏(5月5日ごろ)立秋(8月7日ごろ)立冬(11月7日ごろ)それぞれの前の18日間のこと。夏の土用は7月20日前後です。土用は、“陰陽”と全ての事象を木・火・土・金・水の5つに分類して世界を考える“五行”を組み合わせた陰陽五行という中国から来た考えに由来します。春は「木気」、夏は「火気」、秋は「金気」、冬は「水気」となり、季節の変わり目を「土気」に分類するようになったそうです。丑の日は、カレンダーを十二支で数えた丑(ウシ)にあたる日のことでした。

It is said that the Japanese custom of eating eel during the hot summer months was started by a well-known scholar in the Edo-period, Gennai Hiraga, famous for the introduction to Japan of the erekiteru, or electrostatic generator. Apparently, he saved an eel restaurant that had been experiencing declining sales during summer by putting up a flyer saying “The Midsummer Day of the Ox Eel Day” in front of the restaurant. There is also a traditional belief that if you eat food starting with the “U” (oo) sound, such as ume-boshi (pickled plum) or uri (gourd), you won’t get sick. That is another reason why it has been a Japanese custom to eat unagi (eel) during the hot summer months.

この土用の丑の日にうなぎを食べる風習、江戸時代の万能学者であり、エレキテルなどの発明家の平賀源内が仕掛けたものだとされています。その実、知り合いのうなぎ屋が夏はうなぎが売れないと困るのを助けるために、「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしたのが始まりだとか。元々この日に、梅干しや瓜など「う」がつくものを食べると病気にならないと言われ、「う」のつく食べ物の一つとしても、夏の暑いときに「うなぎ」を食べる風習が根付いたようです。

※参考資料アルク http://www.alc.co.jp/speaking/article/kihon/70.html

土用の丑の日を英語で言うと「The Midsummer Day of the Ox(牡牛)」なんですね。

以上、「2017 土用の丑の日とは?なぜうなぎを食べるの?英語で説明するには?」でした。

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