酉の市2016 浅草の場所や時間、混雑状況は?

酉の市2016 浅草の場所や時間、混雑状況は?

日本最大の酉の市をご覧になったことはありますか?今回は2016年の浅草での開催場所と時間についてご紹介いたします。また、当日はかなり混みあいますから、混雑回避方法についても知っておきましょう。

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酉の市2016 浅草の場所、時間帯

酉の市2016年の浅草での開催場所は、台東区にある「鷲神社」です。

11月11日(金):一の酉
11月23日(水・祝):二の酉

の2日間、執り行われます。開催時間は、両日とも午前0時から午後24時まで。丸2日間、終日お祭りが開かれることになります。

鷲神社では、どんな年でも欠かさずお祭りが執行されてきました。大正12年の関東大震災の年はもちろん、戦時中や終戦後の年でさえ、一度も中止されたことはありません。

酉の市の歴史は古く、最初に開かれたのは江戸時代。当時は、大鷲神社、勝専寺、鷲神社の3か所だけで執り行われていた酉の市ですが、現在では数多くの神社で酉の市が開催されるようになっています。さまざまな神社で雰囲気の異なる酉の市を見ることができますが、鷲神社で開催される「歴史ある日本最大の酉の市」は、日本人であればぜひとも一度参加しておきたいところ。人の入り、規模、賑わいともに圧巻です!

(鷲神社の場所)

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酉の市2016 浅草の混雑状況を予想

浅草の酉の市は日本最大級。熊手店は約150店舗、露店はなんと約750店に及び、例年70から80万人の人が訪れます。2014年は105万人、2015年ではそれを上回る人が訪れたといいますから、年々来訪者が増えているということになります。新しく新幹線が開通した地域からの観光客も増えるでしょうから、2016年はさらなる混雑が予想されます。

酉の市開催中は、境内はもちろん周囲も人で溢れかえるので、境内に入るだけでもかなり大変です。参拝客が数百メートル並ぶことも珍しくありません。

おすすめなのは北側の「三の輪方面」から境内を目指すルート。観光マップなどには国際通りの「浅草側」からのルートが記載されていることが多く、当日は浅草駅や入谷駅から来る人がほとんどです。反対側の三の輪方面は比較的すいていることが多いのでチェックしておきましょう。

提灯に明かりがともった酉の市はなんともいえない迫力がありますが、夜間の酉の市は人、人、人・・・の大混雑!子ども連れで行く場合は、明るいうちに訪れた方がいいでしょう。ちなみに、2016年の一の酉が開催されるのは平日の金曜日、二の酉は勤労感謝の日で祝日です。祝日は海外からの観光客でにぎわう可能性が高いので、幼児を連れて行くのであれば、一の酉の午前中から午後の時間帯がおすすめですよ。

まとめ

2016年の酉の市、浅草での開催場所は鷲神社です。午前0時から午後24時の時間帯で、終日お祭り気分を味わうことができます。毎年ビックリするくらいの人が来訪するので混雑は覚悟しておきましょう。両日ともに提灯に明かりがともり始める頃から人が増え始めます。子ども連れで行く場合には時間帯選びを慎重に・・・!

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