七夕祭り 平塚の駐車場情報。花火があるというのはデマ!?

七夕祭り 平塚の駐車場情報。花火があるというのはデマ!?



首都圏近郊で一番有名な七夕祭りと言えば、「湘南ひらつか七夕祭り」ではないでしょうか。2016年も開催が決まりました。1951年から続く歴史あるお祭りで、今年で66回目の開催になります。
今年は7月8日、9日、10日の三日間開催されます。昨年2015年の来場者は悪天候で前の年より20万人少なかったそうですが、それでも145万人だったそうでかなりの規模のお祭りだということがわかります。

夏本番前の数少ない大きなお祭りなので、これまで行けなった人も今年はぜひ行ってみてください。となると車で行く場合の駐車場が気になりますよね。今回は、平塚七夕祭りの駐車場について調べてみました。また、大会で花火が上がるという情報があるらしいのですが、本当なのかデマなのか調べました。

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平塚七夕祭りの駐車場情報

公式サイトにも書かれていますが、前提としてはかなり混雑するので、できるだけ車で行くのは控えた方が良いと思います。

【河川敷駐車場】
お祭りの期間中用意される無料臨時駐車場です。場所は平塚競輪場の第4駐車場そばの「河川敷駐車場」です。2370台停めることができます。
ナビに入れる住所は「神奈川県平塚市久領堤(くりょうづつみ)2丁目」です。もしくは、周辺でもっとも近い「東洋工機」という会社で一旦入れておけば、近くまでいけば案内板でわかると思います。

開場からは離れてしまいますが、平塚駅までのシャトルバスが運行されます。駐車場は無料ですが、シャトルバスが有料です。片道、大人が100円、小人が50円です。現金でもSUICAなどのICカードでも払えます。
運行時間は、9:00〜22:30なので、帰りのバスに乗り遅れないよう気をつけましょう。歩くと20分以上かかるようです。

【崇善小学校臨時駐車場】
去年は開場のそばにある崇善(そうぜん)小学校の校庭が臨時駐車場として開放されました。今年も開放されるかどうか情報は出てきませんでしたが、今年も使えればこちらの方が近くて便利です。その代わり1回1000円の駐車場代がかかります。

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花火があるのはホント?デマ?

ネット上にはひらつか七夕祭りで花火が上がるという噂もあるのですが、これはデマ情報です。なぜそんな噂が出回ったかというと、ウィキペディアのお祭りの解説ページに「最終日の21時頃から例年、花火大会が行われる」と誤記載されてしまったからなんですね。
これを見たネットユーザーが花火について調べるようになったことで、一部で花火も上がるという噂がたったようです。

おそらくウィキペディアの誤記載は8月に行わる「湘南ひらつか花火大会」と勘違いしたのではないでしょうか。ちなみにひらつか花火大会は8月の第3金曜か第4金曜に行われます。2015年は8月28日(金)だったので、2016年は8月26日(金)ではないでしょうか。
打ち上げる花火は約3000発なので、規模としては大きくないです。

お祭りの見どころ

毎年150万人以上来るというひらつか七夕祭りの見どころをいくつか紹介したいと思います。

【圧巻の竹飾り】
やはりなんといっても七夕祭りですから竹飾りです。メイン通りである「湘南スターモール」がもっとも華やかで大掛かりな竹飾りが出ますが、中心街で約500本、平塚市全体では、約3000本もの竹飾りで埋め尽くされその情景は圧巻です。夜になると竹飾りがライトアップされて、昼間とは違う見え方になるので、夜の会場に行くのもオススメです。

【パレード】
期間中、警察や自衛隊の楽団が参加する千人パレードやオーディションで選ばれた織姫達が参加するパレードが行われます。

【屋台】
毎年400店以上の屋台が並びます。人気があるのは横須賀風お好み焼き。お好み焼きの記事をクレープのようにまるめて食べるのですが、大きなベーコンや目玉焼きが入っているのが特徴です。
他にも「平塚シラスボール」というたこ焼きに似たものや、「厚木チーズつくね」などご当地グルメが人気です。行かれたらぜひ試してみてください。

以上、平塚の七夕祭りの駐車場情報、花火大会があるという噂はデマであったこと、お祭りの見どころについてでした。
最後に雨天の場合ですが、基本的には雨天でも決行されます。
この時期はまだ梅雨が上がっていないかもしれませんが、家族みんなで豪華な竹飾りを見に行くのもいいのではないでしょうか。

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